本丸観察日記 第2巻

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鶴｢待て。主、この人の菓子なんぞ大抵じいさんが食べるようなもんばっかだぞ。｣

鶯丸｢そんな菓子でも鶴丸はよくつまんでたりするだろう？｣

鶴｢しれっと伊達の部屋とかに置いてたりするんだ。坊たちは好んで食ってくれないだから仕方ないだろう！｣

｢……おじいちゃんのお菓子はあんまり好きじゃない……｣

一期｢この後に好きなもの買ってもらえばいいんですよ。弟たちとで分け合いっ子しましょうね｣

｢する！めっちゃ楽しそう！｣

三日月｢主、粟田口だけでなく俺も混ぜてくれ。｣

｢あ、あのさ…！うちの燭台切がソワソワしてるんだけど…長船、だったか？仲間いるのか｣

｢え？あー長船ですか？あそこのギラついてるホスト軍団が長船の面々ですよ。いやぁ、あの人たちが極てからもうね直視出来ない。審神者殺しの集団だわ｣

小竜｢誰も殺しはしてないんだけどねえ？君が発狂して騒いでただけだと思うんだけど｣

光忠｢僕らとの初めましては小判を捧げようとしてきたよね？すぐに博多くんに没収されてたけど｣

福島｢俺は号ちゃんと一緒に居た時渡されそうになったけどね。丁寧に断っておいたけど｣

｢自分の刀なのに貢ぐのか…？それ本丸の資金なのに意味あるの…？｣

｢君って僕ら長船が好みなの？それならちょっと嬉しい、かな。僕の仲間がいるのも初めてみたからね｣

｢1番に集めたくて好きな人たちが今、この目の前にいるんだよ？感謝と感激の証として渡したくなるでしょうよ！この人たちのために自分は頑張ってきたんだと…！それに光忠にお兄ちゃんがくるし最初知った時はぁ！？何それ嘘だろ！？弟属性あったの！？てかお兄ちゃんカッケェな！？また新たな長船派が爆誕して光忠との絡みが見れるのかと思えば日本号ですか！号ちゃん好き好き♡って引っ付いて回る福にいに呆れ顔でもなんだかんだ相手する日本号たちをみててあ────ｵﾀｸ荒れるわあ。色々想像が広がるよね！なんてさぁ、盛り上がっちゃうよね！｣

鶴｢はいはい、ｽﾄｯﾌﾟだ。きみのﾏｼﾝｶﾞﾝﾄｰｸに耐性を持ってる人間ではないから一旦落ち着こうな｣

｢推し語りをしたいのはｵﾀｸの使命だ！！刀が好きなら分かるだろう！？｣

｢……推し？……おた…？主くん意味わかる？｣

｢……いや、さっぱりわからん｣

三日月｢はっはっはっ、すまんな。主の世界ではそういった者達がいるようでなぁ。まぁ、俺もそこまで理解している訳ではないんだがな｣

政府からのﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ？※イメージが掴めてない為口調ふわっと設定有→←太刀 演練場へ顕現

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