このたくさんの思い出に感謝を届けましょう (ページ3)

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調査2日目ページ3

南海｢ん？僕の事を呼んだかい？｣

｢ねぇ肥前！この監査官と先生！存在と立ち振る舞い超似てない？｣

肥前｢………おれに同意を求めるな………｣

｢ほらぁぁ！！その沈んだ顔で分かるからね！！｣

南海｢ふふふ。僕に似た新たな刀剣男士か。実際にここに来た時が楽しみだね。いい研究になりそうだ｣

肥前｢観察する位ならいいが研究すんのはやめてくれ｣

長義｢それよりも最初のマップで全く進めていないが大丈夫なのか？｣

｢ふぁっ！？なんだと！？｣

長義の言葉にモニターを見てみれば賽子の数は初っ端１次に出た目も３というほんのちょびっとしか進めていない状況

｢オイ…マジか｣

最初のマップだけで１日分を消費してしまうなど、どんだけ賽子の出目率が悪いんだよとツッコミを入れたくなる程にダメダメなスタートを切ってしまった

｢なんてことだ！！有り得ない！！でっかい数字ぽんぽん出してくれなきゃ困るんだけど！！｣

清光｢“俺に言われたって賽子が悪いんだもん！てか主？お守り忘れたってどういう事～？”｣

｢す、すいません！あの次に行く前に帰還するはずだからその時に渡すね？本当にごめんなさぁぁい！でも投岩でほぼ敵を殲滅してるのマジで格好いいからね！｣

清光｢“それで煽てても無駄だからね～？”｣

安定｢“いやお前ニヤニヤしてるけど”｣

清光｢“はっ！？おま、見んなブスッ”｣

安定｢“はぁ？お前がブスだろうが！”｣

物吉｢“お二人さん！喧嘩はよして下さい！監査官様が居るってこと忘れてませんか？これも評定に影響するかもしれませんよ？”｣

そね｢“物吉の言う通りだな。ほら、さっさと進んで先に行こうぜ”｣

無線から伝わる相変わらずの口喧嘩に少し苦笑いをしながらも無事に最初のマップを攻略し1度帰還した部隊にきちんとお守りを渡した後にここから今回の進軍のやり方が明らかとなった。

｢敵は、こちらが古城に入ったことに気付いた。防戦しながら四斤山砲を叩け。｣

こんのすけ｢主様！こちらが今回のマップをコピーしたものとなります。今回の進軍方法は自身の陣の拡張をしつつ敵を殲滅。そして先にある大砲を構えるボスに辿り着くことです。こちらに与えられた自軍の旗は3つ。それが全て敵に破壊されると敗北となります。敵はこちらが3回進軍した後に1度進行を開始。ですので周りをよく見ながら行き先を決めて下さい｣