この愛は...5 (ページ25)

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持ち堪えろページ25

A｢よっと...｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢何!?｣

しかしAの体はドフラミンゴに近づくことは無かった

A｢今のって...レイリーさんが言ってた

未来予知?｣

見聞色の覇気をより高めると先の未来が見える

A｢これで稼ぐしかない｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢この短時間で進化したってのか...｣

A｢ボサっとするな｣

ｽﾞｻｯ!!

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢ｯ!だがまだまだだな｣

A｢はっ!｣

Aの後ろには津波のような糸束が

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢ブレイクホワイト!｣

ｼｭｯ!!

A｢はやっ!((ｽﾞｼｬｯ!!))

ｳﾞｨｵﾗ｢あぁぁぁ!!!｣

その波にのまれてしまった

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢どうだ?....ﾁｯ!｣

体をある程度､硬化させたおかげで重傷とまではいかなかった___だが

A｢...｣ﾊﾞﾀﾝ...

意識を失ってしまった

ｳﾞｨｵﾗ｢A!いやぁぁ!!｣

ﾛｰ｢あいつ!｣

すると上から声がした

ｷﾞｬｯﾂ《聞こえてるかぁ!ドフラミンゴ!!お前は王を操り､世界を欺き､このドレスローザに居座った偽りの王!ここが貴様の処刑場だｧｧｧ!!》

｢｢｢｢オｫｫｫｫｫｫｫｯ!!!!｣｣｣｣

ｷﾞｬｯﾂ《皆の頑張りで､進行する鳥カゴの時間を稼ぐことが出来たぁ!まもなくだｧｧ!!コロシアムのスター!ルーシーは蘇る!!その瞬間までｪ持ち堪えるんだｧｧ!!》

｢｢｢｢うおぉぉぉぉ!!!｣｣｣｣

ｷﾞｬｯﾂ《あと10秒!!》

｢｢｢｢ルーシー!ルーシー!ルーシー!ルーシー!ルーシー!ルーシー!ルーシー!ルーシー!ルーシー!ルーシー!!｣｣｣｣

ｷﾞｬｯﾂ《あと3秒》

ｽﾞｼｬｯ!!

ギャッツに糸束が貫通した

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢いい加減､黙れ｣

ｷﾞｬｯﾂ《続けろぉ!!叫べｪｪ!!》

｢｢｢｢いちｯ!!!｣｣｣｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢.......来ねぇな麦わら｡ﾝﾌﾌﾌﾌｯ!ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌｯ!!ようやく静かになった｡残念だったな_A｣

A｢...｣

皆が叫び続けている間__

Aもただ眠っているだけでは無かった