この愛は…4 (ページ35)

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お前の為にページ35

ﾛｰ｢ｯ...｣

目が覚めると建物の中だった｡両腕には海楼石の手錠がかけられていた

ﾛｰ｢俺は｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢ﾝﾌﾌﾌﾌｯ!!目が覚めたか､ロー｣

ﾛｰ｢ドフラミンゴ｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢どうだ?座り心地は?｣

ﾛｰ｢何?....ｯ!てめぇ...!!｣

俺は “ハートの席” に座らせされていた

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢ﾝﾌﾌﾌﾌｯ!!いづれそこにはAが座る｡その前にそこに居るはずだったお前を座らせた｣

ﾛｰ｢あいつを右腕にするとはな｣

そう言うとドフラミンゴの眉間にシワが寄り始めた

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢お前が居なくなってからAはお前の為に強くなったんだ｣

ﾛｰ｢...意味が分からねぇ｣

ﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞ｢いつお前がファミリーに戻っても不自由なく居られるように様々な知識､技術を学び､医者になってからは人を殺めること,ガスや毒薬を作ることを断り､今までやってきた｣

____ お前は何か仕掛けたりしてんのか? ____

____ 必要な技術とかを叩き込んでる｡君がいつ来てもいいようにね｡____

俺が戻ってもじゃねぇ､“来ても”だ｡ドフラミンゴを討ち取るために不自由ない様に

だが､そこまでやってくれてたのか

.......嬉しいもんだ

ﾛｰ｢ﾌｯ...((微笑｣