肆=主様 ページ5
清光に爪塗ってもらう約束しちゃった^^楽しみだな…。
そんなことを考えて歩いてたら聞き覚えのある声。
貴方「っ!五虎退の声だ!」
声の聞こえた方へ、右足の痛みなんか忘れて必死に走った。
走って走って辿り着いた場所、そこは
主様の部屋。
私は着くなり勢いよく扉を開け、その光景を目の当たりにする。
貴方「っ!?主様おやめください!」
私はとっさに体が動き、気づけば座り込んで動けなくなってしまっている五虎退の前に立っていた。
それと共に頬への激痛。
貴方「いっ!」
五虎退「っ!?A姉さん!」
主「あらあらAじゃない。流石姉ね。五虎退を守ってあげるなんて。」
貴方「そんなことより、なぜ五虎退に暴力を振るっていたのですか!」
私は声を張り上げて言った。
主「別にいいじゃない。」
“別にいいじゃない”その言葉に私はイラッときた。大事な兄弟を傷つけるなんて、暴力を振るうなんて、私は許さない!
貴方「よくありません!何があろうと暴力はいけないのです!」
私は自分でもビックリするくらい大きな声が出た。
主「ふーん。五虎退、あんた部屋に戻りなさい。もう用はない。」
五虎退「は、はい!」
五虎退は震えながら立ち上がり、私に礼を告げ、“すみません”と最後に小さく呟いた。
貴方「大丈夫だから^^」
私は笑顔で五虎退にそう言った。
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ゆう - (._.)さん» 感動してくれたんですか!?ありがとうございます!最後までこの話を読んでくれて嬉しいです! (2018年10月9日 7時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
(._.) - すごい良かったです!もう感動しすぎて涙がヤバかったです!! (2018年10月7日 2時) (レス) id: 28ab1dbdd7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 桂那さん» 話を読んでくれてありがとうございました!!!!イナイレですね!書いてみます(・∀・)/また更新ノロノロだと思いますが……w (2018年7月10日 17時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
桂那 - すっごい良い話でしたV(^_^)Vゆうさんはイナイレとかの小説は書いたりしますか?見てみたいです(^_−)−☆(できたら書いてみてください!!!) (2018年7月10日 17時) (レス) id: 36b893c45a (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 晴夏 and Siki and Leonさん» 泣いてくれたんですかぁぁぁぁぁ!?最後までこの小説を読んでくれてありがとうございましたぁぁぁ!!!ww (2018年7月7日 13時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2018年3月19日 17時