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二什禄=視線 ページ27

「今出ますから。」私はそう言った後、湯船からすばやくあがった。






加州「ちょ、Aまだ入ったばかりじゃん!」




と清光が私を引き留める。





貴方「そ、そんなこと無いよ^^結構私お湯に浸かってたからねぼせてきちゃった!」



本当は嘘だ。もっと皆とお風呂に入っていたい。でも主様とは一緒に居たく無い。なぜなら、あの記憶が蘇ってきてしまうから。あの時の主様の顔が忘れられない。









鶴丸「なら、俺もあがろうかな。」



鶴丸が立ち上がった。









主様の視線を感じる。私を睨めつけていた。鶴丸もお気に入りの刀だもんね。









貴方「っ!?つ、鶴丸はまだ入ってなよ^^ほ、ほら最近腰痛いって言ってたじゃん?温まってた方が良いよ^^」








私は必死に鶴丸に言う。
すると鶴丸が









鶴丸「よっと!」



貴方「?」



私の体が浮いた。違う。鶴丸に持ち上げられてる?お姫様抱っこというやつだろうか?





鶴丸「俺を歳より扱いされちゃあこまるぜ?」









ちょっと鶴丸、あんたは主様の視線が分からないの?

早急よりも視線が凄い。









貴方「ちょ、鶴丸!」









主「あらぁ二人ともお風呂から上がっちゃうの?んーじゃあ、A。あんたは着替えたら私の部屋に居なさい。」









う、そだろ?私がなんで主様の部屋に?何か悪いことでもしてしまっただろうか?私の手が震え始める。

心も体も主様を拒否している。





震えていることに気づいた鶴丸が私に




鶴丸「A大丈夫か?」



私だけに聞こえるように小さな声で言った。






でも私は声すら出せなかった。









鶴丸「主、俺が主の部屋に連れて行く。」









“嫌だ”その言葉を言ってみたいそう思った。

二什貭=さよなら→←二什互=主様



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ゆう - (._.)さん» 感動してくれたんですか!?ありがとうございます!最後までこの話を読んでくれて嬉しいです! (2018年10月9日 7時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
(._.) - すごい良かったです!もう感動しすぎて涙がヤバかったです!! (2018年10月7日 2時) (レス) id: 28ab1dbdd7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 桂那さん» 話を読んでくれてありがとうございました!!!!イナイレですね!書いてみます(・∀・)/また更新ノロノロだと思いますが……w (2018年7月10日 17時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)
桂那 - すっごい良い話でしたV(^_^)Vゆうさんはイナイレとかの小説は書いたりしますか?見てみたいです(^_−)−☆(できたら書いてみてください!!!) (2018年7月10日 17時) (レス) id: 36b893c45a (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 晴夏 and Siki and Leonさん» 泣いてくれたんですかぁぁぁぁぁ!?最後までこの小説を読んでくれてありがとうございましたぁぁぁ!!!ww (2018年7月7日 13時) (レス) id: d9e1742b9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆう | 作成日時:2018年3月19日 17時

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