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三「なに〜……。あつあつじゃん、」
「わっ、健くん。おはようございます！」
三「なんだよぉ…。いちゃいちゃしてえ」
「えっ、…あ、や、これは、全くっ」
坂「妬かれてるよ？A」
「うえっ…お、まあくん？」
三「別にいいけどお〜…」
テーブルにほっぺたをぺたっとひっつけてこちらを見ていた健くん
…気づかなかったぁ、
あ、ちょっと拗ねてる…？
坂「いつも健のがいちゃいちゃしてるでしょ」
三「そんなことないけど、」
「…あのぉ、ちょっとごめんなさい」
三「なに、」
健くんからピリッとした空気が流れてきて焦る
拗ねた顔もかわいいけど、笑っていてほしいから
健くんを無理やり連れてきて
まあくんも一緒に包む
腕がいっぱいいっぱいだけど、大好きな2人を力いっぱい抱きしめる
「せっかくならみんなでいちゃいちゃしましょう」
坂「おお？(笑)」
三「苦しいんですけどおーー」
「私は楽しいです！」
坂「何だよそれ〜(笑)」
「ふふっ、あー！腕がつりそう！」
三「…仕返しだっ」
え？って聞き返そうとしたら一瞬のうちに頬っぺたを奪われた
柔らかい感触に体温がぐんとあがる
「えええ！」
三「坂本くんもっ」
坂「うわっ！」
「ええええええ！！！！」
三「へへへ。お腹すいた！坂本くんなんか作ってよ！Aも！」
坂「朝からやめてくれよ〜」
三「嫌じゃないくせにー」
「…すんごいもの見ちゃった気分です！」
三「変態だっ、変態がいるぞ！」
わーわー言いながらキッチンへ駆け込む
まあくんと朝食を作りながら健くんとお話しする
なんか贅沢すぎて欲深くなりそうだなあ
椅子に座りながらこっちを見て夢の話を教えてくれる健くんに相槌をうつ
ポキポキッと骨を鳴らしながら"それでね"と話し続けてたんだけど
トイレッと走って移動した健くんを元気だなあと眺めていたらまあくんが思ったよりも近くにいた
黒目にキラキラと光が反射してとっても綺麗だった
"本当はさっき、離したくないって思ったんだよ"
ってまあくんが言葉を紡ぐ
えっ？と慌てて聞き返したら笑顔で
"このまま俺のにならないかなあって"
そう 笑顔ですんごいことを言った
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mau(プロフ) - うわぁ泣まさかの更新停止でした…続き待ってます (8月21日 6時) (
レス) @page28 id: a03b446b67 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き待ってます！ (2022年10月16日 20時) (レス) @page28 id: 44c57bacd9 (このIDを非表示/違反報告)
tataichihi0719(プロフ) - 続きが読みたいです…。せめて物語の中だけでも、いつもの6人であって欲しい。さみしくなっても、この物語を読むと少しだけ心が軽くなります。 (2021年3月31日 13時) (レス) id: d7d462c614 (このIDを非表示/違反報告)
丸メガネ(プロフ) - 終わってしまったのですか…？面白くて最初から一気に読んでしまいました。続きがあったらいいなぁって思ってます。 (2020年7月28日 23時) (レス) id: d043ee755e (このIDを非表示/違反報告)
ともみ(プロフ) - こんばんは！やっぱりこのお話大好きです( 〃▽〃)もうすぐ同居生活が終わると思うと寂しいですが、読んででほんとに楽しいです！！！！！ありがとうございます(^.^) (2019年1月28日 22時) (レス) id: b6c0f7eaa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泣き虫りんご | 作成日時：2017年10月28日 17時
