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壁一面赤い
剛くんが綺麗好きと知ったのはファンになってから
赤が似合うと思うのもファンになってからだっただろうか
森「なんにもないよ」
「お邪魔してもいいんですか？」
森「お邪魔する気できたんだろ」
「へへ、剛くんの笑顔を見にきたんです」
森「適当なこといって」
「本当ですよ、あとは独特の体温と香りとか」
森「…俺のこと好きだろ」
「当たり前ですよ！」
ニヒヒッと笑った顔がかわいい
寝付けなかったのに、剛くんを見てお話ししたら急に眠たくなるのはどうしてなのか
あったかい気持ちに満たされて今なら1秒で寝れそう
「ごうくん…ねむいです」
森「おいっ、勝手だなあ、部屋戻って寝ろよ」
「はい、…おやすみ なさい」
森「おい？お、おい！？ここで寝るなよ！」
「ご、くん……言いわすれて ました、けど」
森「なんだよ、」
剛くんあのね、瞼を閉じたら誰が思い浮かぶか分かりましたよ、それを…って
あれ？これ聞かれたの剛くんじゃなかったっけ、
おーいって剛くんの低い声がして
はーいって応えようと思うのに
"ばか"って言葉の割にかわいい発音が聞こえて
あったかい手のひらが降ってきて眠気がさらに加速する
ここどこだっけ、自分の部屋だっけ？って思いながらうとうと…
あ、ちがう！ここ剛くんの部屋だっ！と思った時にはもう外は明るくて
急いで下に降りて行ったらソファで丸くなってる剛くんを見つけた…
ごめんなさいって小さい声で言いながらタオルケットをかけてあげた
そしたら、もそもそと首までくるまってさらに可愛くなってしまったので
しかたなく、本当に仕方がなく、写真を撮った
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mau(プロフ) - うわぁ泣まさかの更新停止でした…続き待ってます (8月21日 6時) (
レス) @page28 id: a03b446b67 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き待ってます！ (2022年10月16日 20時) (レス) @page28 id: 44c57bacd9 (このIDを非表示/違反報告)
tataichihi0719(プロフ) - 続きが読みたいです…。せめて物語の中だけでも、いつもの6人であって欲しい。さみしくなっても、この物語を読むと少しだけ心が軽くなります。 (2021年3月31日 13時) (レス) id: d7d462c614 (このIDを非表示/違反報告)
丸メガネ(プロフ) - 終わってしまったのですか…？面白くて最初から一気に読んでしまいました。続きがあったらいいなぁって思ってます。 (2020年7月28日 23時) (レス) id: d043ee755e (このIDを非表示/違反報告)
ともみ(プロフ) - こんばんは！やっぱりこのお話大好きです( 〃▽〃)もうすぐ同居生活が終わると思うと寂しいですが、読んででほんとに楽しいです！！！！！ありがとうございます(^.^) (2019年1月28日 22時) (レス) id: b6c0f7eaa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泣き虫りんご | 作成日時：2017年10月28日 17時
