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いい人ですね、素晴らしいです
かわいいところもあるんですね
なんて褒めてばかりいたらちょっと怒られたけど
口角が下がっていなかったから
やっぱり田中さんは優しい人だ
田「はい！もう着きましたよ！」
三「怒ってるの？」
田「怒ってませんよ！」
「田中さん、ありがとうございました」
田「くっ…、憎めない…」
三「はいはい、A行くよ」
田「色々と気をつけて、楽しんできてくださいね」
田中さんに見送られてやってきたのは…
黄色の看板がかわいいハチミツ屋さんだった
初めてきたハチミツの専門店は
入った瞬間からいい香りがしてなんだか癒されてしまう
奥からピョコッと顔を覗かせた店員さんはハチミツ屋さんによく似合うかわいいお姉さんだった
店「いらっしゃいませ〜」
三「前に言ってたのある？」
店「はい。少々お待ちください」
「来たことあるんですか？」
三「あの子も知り合いだからね、何回かあるかな」
「素敵なお店ですねー！」
三「Aなら気にいると思った(笑)」
「なんで笑うんですか！」
三「犬みたいな顔してるなあって」
店「お待たせしました！何種類かご用意しましたので、香りやパッケージ、用途などからお好きなものを…」
三「ありがと、色々あるんだなあ」
「かわいい……全部ハチミツから？」
店「はい！保湿クリームからリップクリームなど色々ありますよ〜」
「いい香りですね…」
店「座ってください！美味しいコーヒー入れますよ、それにハチミツたっぷりのパンなんてどうです？」
三「うまそう！！食べたいー」
かわいいお姉さんは
奥に案内してくれて
中ふわふわで外がパリッと焼けたハチミツのいい香りのするパンを、これまたかわいいお皿にのせて持ってきてくれた
一緒に持ってきてくれたコーヒーにもハチミツをいれてくれていい香りが一層広がる
机に並べてくれたハチミツを使った商品を説明してくれて、オススメのハチミツも教えてくれる
コーヒーに合わせるなら…とか
保湿クリームでもさっぱりはこっち！しっとりならこっち！とか
仕草までかわいくて、ついつい見惚れてしまう
「あのお…お姉さんはどれ使ってるんですか？」
店「わたし？あのね、使い分けるんだけど基本はこの3つかなあ。でもAちゃんお肌綺麗だから、これもオススメ！」
三「急に慣れなれしいな！(笑)」
店「あ！ごめんなさい…、妹みたいで、嫌だった？」
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ちはるん(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！この作品に投票するためにログインしました笑 激甘希望です…^^ (2017年12月2日 22時) (
レス) id: 4f039b7d80 (このIDを非表示/違反報告)
にらこ - お久しぶりでございます！私も甘々希望です！激甘で！切なさもチョイ足しで… (2017年11月30日 2時) (レス) id: 578dda6f34 (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - お久しぶりです！私も激甘希望です！よろしくお願いします！ (2017年11月27日 14時) (レス) id: 95000278f7 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 甘々でお願いします( 〃▽〃) 続き楽しみにしてますね (2017年11月26日 10時) (レス) id: 6ef130c577 (このIDを非表示/違反報告)
まっき(プロフ) - 激甘希望です！切なさもチョイ足しで( ￣▽￣)楽しみに待ってますね！！ (2017年11月26日 6時) (レス) id: eb0dcb3743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泣き虫りんご | 作成日時：2017年7月10日 20時
