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青いあおい空はどこまでも続いてて
真っ白な雲は楽しそうに泳いでた
こんな日はやっぱり外に出たい、かも…
洗濯物を外に干しながら
そんな事を考える
三「A！なに黄昏てるの？」
「わあっ、健くん、ちょっと外にいるのも気持ちいいなあと思って」
三「ずっと家にいるもんね〜」
「それでも幸せですけどね〜」
三「おばあちゃんみたいだよ、Aばあ」
「それなら健くんを孫にしたいです」
三「それならさ！おばあちゃん一緒にデートしない？」
「…でーと？ババアは横文字に弱くてねえ」
調子に乗って変な事を言ったら爆笑されてしまった
あまりに表情がおばあちゃんだったらしい
こんなかわいい孫がいたら老後も楽しそうだ
三「はいはい、そんなこと言ってないで着替えてきてよ！かわいいやつね！」
「本当にいいんですか？」
三「昨日頑張ったご褒美ねー」
「…健くん！！」
三「分かったから(笑)早く〜」
"俺も着替えてくる〜"と2人で部屋に戻って
ここに来てからずっと着てみたいと思ってた服の中から1番のお気に入りを着る
同時に出ようとメールが来て
せーのでバッと出ていったら
いつもより少しチャラそうでかっこいい健くんがいた
「かっこいい…」
三「なに(笑)Aもかわいいじゃん」
「わ、や、ありがとう ございます…？」
三「挙動不審だよ？」
「…健くんひどい」
三「はーい。行くよ、車出してもらったから」
「え、健くんが運転、するんですか？」
三「してほしいの？」
「いや！いやいや！大丈夫です、まだ、生きていたい…」
三「このやろー、早く行くぞ」
「健くん？怒った…？怒ってます？？」
三「怒ってる怒ってる〜」
絶対怒ってない声で楽しそうに手を伸ばされる
どうしようかな、
繋いでもいいのかな
考えていたら手を引かれて車に乗り込んでしまった
運転席にはやっぱり田中さん
健くんと乗り込んできた私を見て
花が咲くように優しく笑った
「先日はご心配をおかけしました…」
田「へへっ、僕こそ熱くなりすぎました」
「田中さんはきっとモテますね〜」
三「なんの話だよー」
「素敵なマネージャーさんですねって話です」
田「照れるじゃないですか！やめてください…」
三「本当に赤くなってるよ、この人〜」
田「こうゆうのは慣れてないです！」
照れで荒くなる運転の中にも気遣いが見え隠れしちゃうかわいらしい田中さんだった
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ちはるん(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！この作品に投票するためにログインしました笑 激甘希望です…^^ (2017年12月2日 22時) (
レス) id: 4f039b7d80 (このIDを非表示/違反報告)
にらこ - お久しぶりでございます！私も甘々希望です！激甘で！切なさもチョイ足しで… (2017年11月30日 2時) (レス) id: 578dda6f34 (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - お久しぶりです！私も激甘希望です！よろしくお願いします！ (2017年11月27日 14時) (レス) id: 95000278f7 (このIDを非表示/違反報告)
詩音(プロフ) - 甘々でお願いします( 〃▽〃) 続き楽しみにしてますね (2017年11月26日 10時) (レス) id: 6ef130c577 (このIDを非表示/違反報告)
まっき(プロフ) - 激甘希望です！切なさもチョイ足しで( ￣▽￣)楽しみに待ってますね！！ (2017年11月26日 6時) (レス) id: eb0dcb3743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泣き虫りんご | 作成日時：2017年7月10日 20時
