姉弟の姉はヴィジュアル系バンドに恋をした

自己紹介にお出かけ(十四side) ページ4

A｢助けてくれてありがとうございます!｣
十四｢構わない、我は四十物十四、年齢は18歳だ｣
A｢そうなんですか!?｣
みなと、かける｢マジすか！｣
十四｢普通にしゃべってもらってくれて構わない｣
まだ緊張が💧
A｢あ、はい、じゃあ十四さんも普通に話してもらってええ
ですか？｣
十四｢あ、うん！｣
あれ？なんか緊張が溶けた
みなと、かける｢ねーちゃんがあんな楽しそうに話しとんの初めて見たわ｣
十四｢君たちなんて名前なの？｣
A｢私の苗字はAで名前はAや！こっちは弟のみなととかけるや！｣
いい名前、もしかして！
十四｢大阪好きなの？｣
A｢名古屋も好きやで！｣
嬉しいなぁ！
十四｢そうか〜、あっAちゃん達お腹すいてない？｣
A、みなと、かける｢あ、そういえば｣
十四｢じゃあ、いこうか!｣
楽しいな！
虐めっ子1｢あ、A達！ﾊﾞｼｯ！(頬を叩く音)｣
A、みなと、かける｢え？(頬を抑える)｣
虐めっ子2｢お前らまだ生きとったんか！｣
A、みなと、かける｢嫌、やめて｣
虐めっ子1｢ええ加減にせい！ｶﾞﾝｯ(お腹を蹴る)｣
A｢うっ！｣
みなと、かける｢ねーちゃん!?｣
誰だろう…あっ！？もしかして！
十四｢や、辞めてください！｣
虐めっ子1｢あ”、何だよテメェ！｣
虐めっ子2｢他人の話に口を突っ込まないでくれません？｣
十四｢ﾋｯ！い、嫌がっているので辞めてください！｣
こ、怖いけど……、もう守るって決めたんだ！
A、みなと、かける｢十四さん……｣
客1｢あれやばいんじゃ、｣
客2｢警察に電話するわ｣
客3｢私はあの子達の手当てするね｣
十四｢だ、だいたいなんで虐めるんすか！｣
虐めっ子1｢お前にはどうでもええやろ！｣
虐めっ子2｢そうや！｣
十四｢っ、、｣
ど、どうしよう……
警察｢暴力を振るっていた子達は？｣
客2｢あっちです！｣
警察｢お前達！何してるんだ！｣
虐めっ子1｢げ、パパだ｣
虐めっ子2｢兄さん逃げるよ！｣
警察｢あ、こら待ちなさい！｣
虐めっ子1｢べーっ｣
警察｢捕獲！｣
クズ母、クズ父｢あ、やべ｣
客3｢君達大丈夫！？｣
A、みなと、かける｢あ、はいおかげさんで｣
十四｢よかった、Aちゃん立てる？｣
A｢痛っ痛い！｣
十四｢あっ！Aちゃん!?大丈夫？！どうしよう！｣
みなと｢落ち着いてください！とりあえずねーちゃんを病院に！｣
十四｢そ、そうだね！｣
A｢(あかん立てへん、どないしよ)｣
なんでこんな事にっ！

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