サメ妹と鯨10

対決はマフィア対マフィア ページ8

赤「なんじゃと！？」

青「あらら…これ以上は無理だよ、サカズキ。」

黄「そうだねぇ〜。今回はオイタでは済まないよ、Aちゃん〜？」

くるっ！！

「あの人、光人間ですごく早いので気をつけて下さいね！！」

ボルサリーノさんが光初めました…！

何がくるでしょう！！

ヴィ「両者ともまて」

これは…

黄「まぁ〜た変なのが出てきたねぇ？」

青「あれはなに？」

ヴィ「この勝負。マフィア側はマフィア側同士の抗争しか認めない」

セン「なんだと？貴様にしきれる物でなないわぁ！！」

「どういう事ですか？ヴィンディチェ」

赤ん坊「やぁ、久しぶりだねA君。簡単さ、この戦争は規模が大きすぎる。このまま両者がぶつかればどっちの世界の均衡も崩れてしまうんだ。」

べ「なるほどねぇ〜俺らは別にいいぜ。」

マモ「向こうは納得してないみたいだけどね」

赤「当たり前じゃぁ！！勝手に出てきて…何を抜かすか！！」

青「そうそう。こんなどこの馬の骨かも分かんない奴に。」

黄「ダメと言われてもねぇ〜？」

まぁ、そりゃそうですよね。

「この人達は、私達の世界の裏社会の番人です。」

セン「番人？」

「はい。裏社会の均衡を保つために、違反したものを牢にいれる…マフィア会の海軍ですよ。」

ツル「その均衡が、我々がぶつかると崩れると言うのかい？」

ヴィ「そうだ。そしてそれは片方だけじゃない。どちらの世界の均衡も崩れよう。」

ガ「なぜそんな事が起きる。説明せんか」

赤ん坊「それはそうだよ。だってこのマフィア達は本来ここにはいない者達なんだ。」

「…」赤「…」

ヴィ「そんな者達とお前らがぶつかっては、本来起こりえなかった事の代償としてどちらの世界も崩れる」

本当はここにいるはずがなかった。

そりゃそうですよね。

本当は…ここで何が起こる予定だったんでしょう…

ツル「はぁ、どうするんだい？センゴク」

セン「…」

赤ん坊「どうするもこうするも。君達に決定権はない。」

ヴィ「お前らは我々が監視する。スペルビ・A」

「なんでしょう？」

ヴィ「最後の大仕事だ。頼んだぞ」

「はぁぁ。人使い荒いですね。」

投げればいいですね！→←裏切り、ごめんなさい。

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