サメ妹と鯨10

またですか！ ページ43

マ「悪ぃよい！今回はたまたまだ！！」

ハ「やーっと言ったね！！イゾウ！！」

サ「こりゃもっと豪勢にしねーとな！！」

エ「やったな！！A！！」

「もう、皆調子いいんですから」

べ「イゾウ、お前今度Aを泣かせたら俺らが問答無用で殺すから。」

イ「何言ってやがる。そんな事はもうないさ」

マモ「本当だろうね？状況は逐一確認するよ」

ル「A〜〜！！！なによもう！！すごく嬉しいじゃなぁ〜〜い！！」

「ルッスーリア！」

ル「皆、あなたの幸せを心配してたのよぉ〜？よかったわぁ〜！！」

ツ「おめでとう！A！！」

山「プロポーズなんて初めて見たぜ！！」

獄「よ、よかったじゃねぇか。」

笹「極限にお祝いだぁぁ！！！」

なんですか、皆いたんじゃないですか！

もう！でも、これもこれでアリですよね？

「ふふ！ありがとう、皆！」

ス「…はぁぁぁぁ。A」

「お兄ちゃん！」

ス「必ず幸せになれ。」

「っ！！。うん、お兄ちゃん、ありがとう」

ス「クソ。おいイゾウ！！」

イ「なんだ？スクアーロ」

ス「俺は今でも本当はお前なんかに妹をやりたくねぇぇんだ！！！」

べ「シスコン」

マモ「諦めが悪いね、スクアーロ」

ス「うるせぇ！！…ここまで大事に守ってきた妹だ。当たり前だろ。」

イ「あぁ、そうだな…」

ス「だがな…。そんな妹が、こんな顔して笑うんだ。」

お兄ちゃん…

ス「コイツを泣かせてみろ。俺がカッ捌いてサメの餌にしてやる。」

イ「臨むところだ。」

ス「危険な目に合わせてみろ！！！そん時ァ必ずAは俺達の元に連れ返す！！」

べ「しっしし！珍しくさんせー。」

マモ「本当だね。珍しく賛成だ。」

ザ「…A」

「ボス！」

ザ「お前の子供。楽しみにしている。」

「ボッボス！！？/////」

えぇぇ？？？？？それだけ言って、出てっちゃいました…

ス「泣かせんじゃねぇぇぞ！！！」

バァァンッ！！！

「お、お兄ちゃん…」

お兄ちゃんも出てっちゃいました

マモ「気にする事ないよ、A」

べ「そーそー。妹の旅立ちに泣いてるだけだから」

ル「妹離れ、させなくちゃね！」

ツ「あれ？？雲雀さんは？？」

獄「アイツならとっくに帰りましたよ。」

山「人数多すぎて蕁麻疹でたんだと！」

ツ「ええぇ！？すごい体だ…」

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