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ボ「強がるな小娘！！これだけの人数差！！お前一人でどうする気だ！？」
イ「誰がA一人なんだ！？」
ヴィ「まて。この場で戦えるのはこちらの世界の者のみ。」
赤「勝手な手出しをすれば、どっちも牢に連れていくよ。」
マ「なっ！？汚ぇよいヴィンディチェ！！」
「マルコ!!」
マ「！！？」
こんな事、簡単に予想できましたよ。
だから今更驚きなんてしません。
「大丈夫。これくらい、私一人で殺れます。」
エ「A…何考えてんだ！？一人でこんな人数！！」
ボ「おいおい…バカはやっぱり直ってねぇんだな？さっさと殺っちまうぞてめぇら！！」
ロ「「「おぉぉぉぉ！！！！」」」
ボ「そんでさっさとマリージョアに行くんだからな！！」
「！！…なるほど、そういう事でしたか。ありがとうございます、おバカさん。」
マ「待て！！A！！」
女「嘘でしょ？一人であんなに…倒せるワケないじゃない！！頭おかしいんじゃないのあなた！！」
「…黙っててくれます？」
女「…っ！！」
今私、心の余裕ないので。
下手な事言うとあなたも殺しますよ？
白「…」
「ヴィンディチェ。お願いがあります。」
ヴィ「なんだ。」
「私の後ろの人達。誰一人として傷つけさせないで下さい。」
マ「なっ！？」
ハ「A！！本気で一人で行くの！？」
サ「戻ってこいA！！」
ヴィ「…そのくらいは叶えてやる。」
「ありがとうございます。それではロットファミリーさん。覚悟して下さいね。」
ボ「覚悟しろだと？あの時みてぇにべそかいて！！親友の死体抱えながら逃げ惑うのはてめぇだよ！！このクソガキが！！」
ガチャガチャガチャｯｯ！！！
と一世に向けられる銃口。
イ「ーーっ！！Aー！！！」
「…そんな物が。この私に通用するとでも？」
ボ「殺れぇぇぇえ！！！！！」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2022年6月16日 7時
