通常運転 ページ42
エ「ﾊｧｯﾊｧｯ！！さ、さすがA…」
「中々の成長ですね、エース。…もうこんな時間ですか。食事にしましょう。その後30分は書類の訓練です。」
エ「えぇー…書類めんどくせぇなー」
「ふふ、ほら。行きますよ。」
ーー
食堂ー
「ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ))…ふむ…」
マ「A…メシ食ってる時くれぇ休んだらどうだよい？」
「マルコ…いや、これは私の任務についてだから。」
ハ「本当に…Aって自分にも周りにも厳しいよね。倒れないか心配だよ。」
「ハルタ。そんな事ありませんよ？通常運転です。」
サ「これが通常運転ねぇ…ほら！ケーキ焼けたぞA！」
「ありがとうございます、サッチ」
エ「任務、何かあったのか？」
「エース…雲行きが、怪しいんです。」
どういう事だ？
と皆の視線が一気に集まります。
どうも逃げ込んだファミリーの情報が集まりにくい。
何か企んでいるんでしょうかね。
「(これは少し調べる必要がありそうです。)…まぁ、大した事でないならそれはそれでいいんですが。」
マ「…何かあるんだったらすぐに言えよい。」
「うん、分かってる。サッチ！ケーキおかわり！」
サ「おうよ！まってな、アイスもつけてやるからよ！…ほら！」
「これは…アマチェレーナジェラート！！どうして？」
サ「前にマルコに聞いてたから試しで何回か作ったんだよ。どうだ、それ。」
こんな嬉しい事してくれるなんて！
うぅー！疲れに染みます…
「お…おいひぃ…((デレッ」
サ「A…。今の顔すげぇいいな！！」
ふふ！サッチのナイスポーズ、久しぶりに見ましたね！
これはやる気が出てきます！
「(まぁ…任務の事については夜調べにでましょうか。)サッチ！おかわり！」
サ「おうよ！！」
マ「って、食いすぎんなよい！腹壊すぞ！！」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2022年6月16日 7時
