上手な兄の使い方 ページ23
さくらんぼクリームのクッキー!
ルッスーリアのお手製ですね!
「ありがとうお兄ちゃん!」
ス「ふん。後で呼びに行ってやる。それまで大人しくしてろぉ」
「うん!あ、ボスも食堂へ行くんですか…?」
レ「当たり前だろう。他にどこに行くというのだ。」
「あなたはボスなんですか、レヴィ?私はボスに聞いているんです。」
レ「ぐっ!!このご娘がっ」
ザ「黙れレヴィ。…俺はお前の部屋に行く。」
レ「なっ!?ボス!?でしたら俺も」
「レヴィが私の部屋に入るんですか?気持ち悪いので辞めてください。」
笑えない冗談は顔だけにして下さい。
私の部屋はレヴィは立ち入り禁止です。
レ「なんだと!?貴様にそんな決定権があると思ってるのか!!」
「向かうのは私の部屋です。」
レ「ふざけるな!!」
あーもう。うるさいですね。
「はぁぁ。あんまり使いたくない手ですが…」
レ「っ!?なにをする気だ!!」
「お兄ちゃーん助け て!ちかん!!」(棒)
レ「んなっ!!?き、貴様そんな事言ってはっ」
あ、ほら。
さっきまでマルコ達と何か話していたお兄ちゃんが殺気丸出してグルンッと首をこちらに向けてきました。
ス「ゔおぉおい。レヴィてめぇ…どうやら早死してぇらしいな…」
レ「スクアーロ貴様!聞いていただろうあの棒読みを!!あれは嘘だ!!」
「入って来ないでって言ってるのに貴様に決定権はないって、詰め寄られた。私の部屋に押し入ろうとしてるの。」
レ「な、なにを!?撤回しろA!!」
ス「うぉぉらぁっ!!!」
おぉ。ちゃんと斬りかかってますね。
これでレヴィは大丈夫。
ス「覚悟しろレヴィ!!三枚に卸して海の藻屑にしてやる💢」
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作者名:たまごやき | 作成日時:2022年6月16日 7時