カミングアウト ページ38
エ「そ、その。未来のスクアーロが言っててな。」
マ「よい。」
エ「Aに…子供ができてるって言ったんだ。」
・・・・・・
えぇぇぇぇぇぇぇ!!!?
マ「おまっ！！それマジかよい！？」
エ「だからあんな怒ってんだろ。スクアーロ。」
サ「えっ！？て、事は！！」
イ「っ！！///」
ハ「それいつ！？いつの話！？」
エ「そこまで俺も知らねーよ！！ただ、十年後から戻ったスクアーロが”ガキに絡まれても機嫌が良かった”とは言ってたけど！！」
マ「って事は…十年後にはその子供は歩いて喋れてるって事かよい！」
サ「なんだよイゾウ！！ちゃっかりしてんな！！」
イ「うるさいぞサッチ！！な、なるほどな。それでスクアーロは俺とAを離そうとしてんだな。」
こりゃぁたまげたよい！！
スクアーロが怒る理由も腑に落ちるってもんだ！
イゾウとAの子供か…
こいつぁ楽しみだねい！！
白「ふっ、グラララララ！！！いいじゃねぇかイゾウ！！さっさと作っちまったらどうだ！！」
イ「オヤジ！！何言ってんだ！！」
ハ「へぇー！すごいいいニュースだったね！なんで黙ってたのさエース！」
エ「だって言っちまったらお前らからかうだろ？」
サ「当たり前だろ！？」
エ「そんな事したらきっとAはイゾウと距離置いちまう。そうしたら未来の子供はいなくなるかもしれねーじゃねぇか。」
マ「た、たしかにそうだねい。」
白「ふん、よく考えてんじゃねーかエース！これもAの特訓のおかげだな。」
エ「オヤジ！！」
白「てめぇら。今聞いた事は誰にも言うな。いいな。それと…おめぇらもだぞ綱吉」
オヤジも上機嫌で扉を見れば、オズオズとしたようにツナ、獄寺、山本が入ってきたよい。
ツ「ご、ごめんなさい！立ち聞きするつもりじゃなくて！！」
山「いやぁー、しっかし驚いたな！そりゃスクアーロもキレるわけだ。」
獄「シスコンだからな。あの芝生頭がいなくてよかったぜ。」
山「はは！先輩喋っちまいそうだしな！」
獄「お前も気をつけろよ山本」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たまごやき | 作成日時：2022年6月14日 5時
