大人数ですね。 ページ23
「まさか…こんなことになっていたなんて。」
ハル「Aちゃん!お久しぶりです!全然会えないからハル、会いに来ちゃいました!」
京「体はもう大丈夫?お仕事が大変なの?」
ラ「Aー!ランボさん暇なんだもんねー。遊べー!!」
イー「ランボダメ!Aまだ辛そう!」
フゥ「A姉ー!久しぶり、会えて嬉しいよ!!」
「は、ははは。どうしたのでしょう?」
翌日、体調のよくなった私はイゾウさんの元へ向かうべく廊下を歩いていたのですが…
途中でマルコに捕まり医務室へ戻され、お見舞いにと京子ちゃん、ハルちゃん、ランボ君、イーピンちゃん、フゥ太君が来てくれたんです。
それだけならいいんですけど…
雲「全く。熱で倒れるなんて情けないじゃないかA」
「はぁ、雲雀恭弥。あなたまで来たんですか?」
雲「なに?悪いの。」
「並盛はどうしたんです?」
雲「草壁に任せた。」
草壁さん、苦労人ですね。
ラ「Aー、ここなんもなくてランボさんひまぁー」
「クスクス、ランボ君は相変わらず元気ですね。さ、何して遊びます?」
京「まだムリしちゃダメだよ!」
「京子ちゃん、心配してくれてありがとうございます。でも大丈夫、昨日お兄ちゃんがずっと看病してくれてましたから!」
ハル「Aちゃんのお兄さん、私達には怖いですがやっぱり妹には優しいんですね…」
「声が大きいから誤解されますよね…あ、そうだ。この時間だとサッチがおやつ作ってると思いますよ?」
ラ「え!?オヤツ!?ランボさんおやつ食べる!!」
フゥ「僕も食べるー!」
イー「イーピンも!」
「はいはい(笑)じゃぁサッチのとこに行きましょうね。」
よっこらせ。と立ち上がりランボ君を抱っこして、イーピンちゃんをおぶり、フゥ太君と手を繋ぎます。
本当にかわいいんですから…
京「あ、そうだAちゃん」
「どうしたました?京子ちゃん。」
京「昨日エースさんが”モア”さんって人の事気にかけていたけど…知り合い?」
「モア…。それは…本当ですか?」
京「え?うん…Aちゃんが魘されて言ってたって…」
「そう…ですか。…そうですよ、モアは知り合いです。もう会うことは叶いませんが。」
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作者名:たまごやき | 作成日時:2022年6月14日 5時