モアってだれ？ ページ22
マ「あれはビビったねい。」
イ「オヤジに友達になってくれなんて…ｸｸ、オヤジのあの顔みたか？」
サ「あぁ！あんな顔久しぶりだったな！すげぇ嫌そうな顔してたぜ！」
ガーッハッハッハ！
と笑いながらAとスクアーロのいる医務室に向かう俺ら。
ガチャッと開けてみりゃAとスクアーロが寝てやがった
「すぅー、すぅー」ス「…zz」
マ「はぁ。なんだかんだ仲良しだねい。」
イ「A起きたんだな。」
サ「スクアーロの奴、嬉しそうじゃねーか(笑)」
ベットに二人で横になって、スクアーロはAを守るように寝てやがる。
マ「ベルとマーモンが見たら引くだろうねい。」
イ「違いねぇ。」
とりあえず寝かしておくか。
ーー
ツ「エースさん、どうしたんですか？」
エ「あ？あぁ、ツナか。」
ハルが白ひげさんに色々なコスプレを見せて笑いをとっている。
ほんとにすげーよ…ハル…
船内はかなり賑やかなのに、船の隅でエースさんが珍しく大人しかったから何かあったのかと思って声をかけてみたんだ…
エ「なぁツナ」
ツ「なんですか？」
エ「お前、モアって奴知ってるか？」
モア？モアって、聞いた事あるような…
ツ「誰だっけかな？モアさんがどうしたんですか？」
エ「いや、Aの奴魘されながらモア、モアって呼んでたんだけどよ。スクアーロがAが起きてもその事は言ってやるなって…」
ツ「なるほど…モア…かー。んー？？」
エ「いや、分からねぇならいいんだ。気になっただけだしよ。」
もうちょっとで思い出しそう…
モア…モア…
ツ「あっ！！思い出した！！」
エ「本当か！？」
ツ「はい、たしかAが一番最初に弟子にした人…だった気がします！」
エ「弟子？」
ツ「俺も詳しくは知らないけど、Aその人との写真をペンダントにして大事に持ってたから…」
エ「…そうか。ありがとよツナ」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2022年6月14日 5時
