鉢合わせ ページ16
サ「♪♪よーし！夕飯の準備はもういいかー？」
マ「Aの奴、ちゃんと寝てるかねい。」
イ「夕飯持っていく時に確認してくるさ。」
俺達は昨日体調を崩したAを心配して食堂で話していたよい。
そしたら突然、隊員が扉を開けて慌てながら入ってきたんだ。
隊「マルコ隊長！ここでしたか！！」
マ「なんだよい。そんな慌てて」
隊「いいから来て下さい！！大変なんです！！」
イ「どうしたんだ？」
あからさまに慌てる隊員に引っ張られて甲板に出てみれば、そこは大所帯だった。
ハル「はひ！ここが海賊船の中ですか！」
京「わぁー！大きいんだね！すごーい！」
笹「マルコー！！マルコはどこだぁぁ！！」
ラ「ガハハハハ！！俺っちいちばーん！！」
イー「ランボ！まつ！！」
風「わぁ、すごいねツナ兄！」
雲「…」
山「なんか久々な気がするな！ツナ！」
獄「ふん。いつもと変わんねーな。」
ツ「皆落ち着いて！！船員さん達困ってるから！！」
ス「ゔぉぉい…やっぱり間違えたか…」
なんだよい。これ。
ツナ達とスクアーロは分かるが…
子供もいるじゃねぇかよい
マ「お、おい…ツナ」
ツ「あっ！マル兄！ごめんマル兄！！皆を止められなくて！！！」
山「おっ！久しぶりだなマル兄！」
獄「相変わらずつまんなそーな顔してんな」
ツナは綺麗な土下座を見せてやがるし…
獄寺と山本は相変わらずだな(笑)
マ「い、いや。突然どうしたんだよい？」
リ「ツナの修行の為にAの任務について行こうと思ってな。そしたらこんな大所帯になっちまった」
ス「！？ゔぉぉい！！そんなの聞いてねぇぞぉぉ！！」
ツ「ひぃ！！ほらリボーン！！ダメに決まってんだろ！！」
雲「うるさいよ草食動物。」
イ「お前は…」
雲「やぁ、また会ったね。着物男。あの時の決着、まだついてないんだけど。」
ス「んな事ぁどうでもいい！！てめぇらがアイツの任務について行くなんざ…断固として許さねぇ！！」
リ「相変わらずのシスコンだな、スクアーロ。」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2022年6月14日 5時
