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赤髪、再び ページ4

マ「よしおめーら!今日の見張りは三番隊だ!それ以外は自由にしていいよい!」

無事、着陸も終わり現在。

今回は一週間の滞在だそうです。

だから私はマントを被り、イゾウさんとお出かけしていたのですが…なんと

シャ「おぉー!お前らイゾウとAか!?」

べ「本当だな。お前らもこの島に寄ってたのか?」

赤髪海賊団が先にこの島にいたんです。

「マルコは気づかなかったんでしょうか?」

シャ「俺達もさっき着いたばかりだからな!入れ違いじゃないか?」

「なるほど。では行きましょうかイゾウさん。」

イ「あぁ。」

イゾウさん、シャンクスさんが目の前にいると分かった途端に私を抱き寄せ近寄れないように警戒しているんです。

顔が険しい。

シャ「そんなつれねぇこと言うなよ!白ひげは船か?」

イ「そんな事聞いてどうする。」

シャ「会ったばかりだが酒でも呑もうと思ってな!」

べ「船長が押しかけんだ。酒はこっちで持っていく。」

イ「…ふん。勝手にしろ。」

うーん。男の人は機嫌が悪いと”ふん”と”勝手にしろ”と言うものなんでしょうか。

ボスは常に勝手にしろですが。

お兄ちゃんも機嫌が悪いと勝手にしろって言って許可をだすんですよね。

シャ「Aー!また後で会おうなー!」

そして勝手にしろと言われた人って大抵こうしてケンカを売るんです。

なぜでしょう。

イ「イラッ))A、聞かなくていい。ほらさっさと行くぞ。」

「ふふ。はい、イゾウさん。」

ーー

シャ「進展があったみたいだな。」

べ「それを分かっていておちょくるあんたもあんただな。」

シャ「いやぁ若いっていいなって思ってよ!」

べ「イゾウは40過ぎてるだろ。」

シャ「羨ましいよなぁー。Aはまだ20代前半だぜ?ピチピチじゃねーか」

べ「そんな事言ってるとますます嫌われるぞお頭。」

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作者名:たまごやき | 作成日時:2022年6月14日 5時

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