♂としていろいろ成長中の彼氏の家に居候することになりました。 【HQ】

じゅーはち ページ18

【黒尾side】



黒尾「何も異常なくてよかったな」

金山「うん、ありがとう黒尾くん」


検査は無事に終了した
思ったより早く終わった
この時間ならまだ部活もやっている


黒尾「じゃあ俺部活行くわ」

金山「バレー部だったよね？見に行ってみたい」

黒尾「…まぁいいけど」









─────────────────────









学校に到着
体育館まで道のり


金山「黒尾くん、Aちゃんのどこが好き？」

黒尾「どこでもいいだろ」

金山「いいじゃーん、教えてよー」

黒尾「ほら着いたぞ」


体育館の入口前に到着
カバンからシューズを出していた時


金山「ねぇ、私とやらない？」

黒尾「は？」


どういう神経してんだコイツ
俺にはAがいるっつーの


金山「彼女に黙っとけばいいじゃん、バレないよ？」

黒尾「…」

金山「溜まってない？」

黒尾「俺は ──── 」









次の瞬間
金山が唇を近づけてきた


と同時に体育館の扉が開き中からAが出てきた









金山と唇が触れそうになったとき
俺は手でそれをガードした

じゅーきゅー→←じゅーなな

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