リヴァイ兵長に、最後までおいしくいただかれました。 (ページ1)

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俺が、あいつに恋をしたのは、去年の春だった。

それからは、毎日、毎日、訓練兵を見に行くのが楽しみで日課になっていた。

訓練兵卒業後、あいつが調査兵団に入ると知った時、どんなに嬉しかったことか。

さいしょは、そんなに気づかなかった恋心も、その頃になると、確信へと変わっていった。

そして、あいつに自分の気持ちを伝えた。

うまく言えなかったが、俺なりに…

「好きだ」

と言った。

あいつは、笑って、

「私もですっ！」

って返してきた。

そして、俺は、付き合うことになった。

最初は、ぎこちなかったものの、今ではだいぶ慣れた。

しかし、最近、距離が遠い。

あいつは、本当に俺のことを好きでいてくれているのか…

不安がたまっていくばかりだ。

そんなとき、あいつがある、イベントで、俺を誘ってきたとき、これだと思って

そのイベントに便乗した。

そして…俺たちは………