【単発】天才少女とWT (ページ4)

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入学式は大惨事？！ページ4

ども！帰って来たので投稿です！

6人は私を囲むようにして周りにちった。全く、私だって鍛錬を怠ってないんだよ？

逆に強くなったんだから。ふふ。勝つよ！絶対に！

私は神経を集中させてみんながどこから攻撃してくるか考えた。その結果

林檎「！・・・惜しかったね。スマイル。」

スマ「チッ！次は負けない・・・・・」

スマイルはそう言って鉈が当たった部分を抑えながら下がって行った。

林檎「次は・・・・・！・・・おお？珍しい。ガバった？きりやん。」

きり「ミスったー！」

きりやんもスマイルの行った方向に行った。

林檎「めんど。後4人もいんじゃん。よし！サクッと決着！」

なか「てや！！」

シャ「あらよっと！」

ぶる「ここ！」

きん「あっ？！」

みんないろんな方向から攻撃をしてくる。けどね。目を瞑ってでもかわせるよ？

こんな技。みんな鍛錬はしてたんだろうね。まあ流石にこんなとこで世界大会優勝した人が

やられるわけにはいかないよ。

林檎「・・・はい。おしまい。」ニコッ

私はニコニコと笑顔でみんなにそう言った。

なか「負けたー。」

なかむは負けたのに嬉しそうだった。全く。これで私早速目をつけられるかなー？

ま、その時はその時でお灸を据えるだけだけどねー。

林檎「あんたら弱くなったんじゃない？」

きり「まあ、中学はみんなで生徒会やってて部活入ってなかったしなー。」

林檎「やっぱり。」

きん「てか鍛錬はキチンとしてたから、林檎が強くなりすぎなんじゃない？」

えー。そんなことないよー。だって世界大会優勝しただけだよー？

シャ「・・てかこの空気どうすんだよ？」

林檎「ん？・・・あー、そういや入学式の途中だったなー。・・・まあ良いか。」

先生方「いやよくねぇよ！！！！！！！！」

先生「ワイテルズ財閥の息子さんの入学式をこんなことに君はしたんだぞ？！分かってるのか？！」

林檎「うん。あー、懐かしいなー。よくワイテルズ財閥の家の壁喧嘩で破壊してたよねー。」

スマ「あー、そういやそんなことしてたなー」

ぶる「懐かしいねー。」

先生方「んな？！」

なんかみんなびっくりしてるなー。だって本当に起きてたことを話しただけなのに。

校長「え、えーと。これにて入学式は終わりです。入学生は退場してください。」

そんな中校長の指示が出た。あっ、あの校長なかなか良い人だね。