5話 ページ6
side you
部屋から出ようとしたら、冬弥くんに手を掴まれた。
え、何？
推しと疑似的に手を繋いでるんですが？神ですか？←
杏「それはもう来てもらうしかないでしょ！彰人もA君なら、いいでしょ？」
彰人「あぁ。」
というか、何の話？
全員頷いてるけど、僕には分からないよ？
『何の話ですか？僕は分からないんですが…』
杏「あ、言ってなかった。」
杏ちゃん…(遠い目←
『大丈夫ですよ。で、何の話ですか？』
そう聞くと、
杏「実は、今度私達が出るイベントがあるんだけど。」
彰人「そのイベントの枠、1組解散しちまって、1枠空いたから、代理を探してたってわけだ。」
『なるほど…。それで？』
杏「あれ、今ので察せない？」
いや、察してるけど。
『代理でそのイベントに出てほしい、ってことでしょう？』
杏「そう！でも、この辺ので実力のある人達居なくて…」
へぇ〜…、でもイベントかぁ…。
こはね「実は、昨日引っ越し作業してて引っ越し業者さんに声掛けてるの見て、あの声何処かで聞いたことあるな、って思ったの。」
ごめんね。
僕、昨日の記憶無いんだよ。
冬弥「小豆沢は、時雨の大ファンだからな。」
こはね「ちょっと青柳くん…！」
え、本当？
『そうだったんですか。嬉しいです。』
そう笑顔でこはねちゃんに言う。
こはね「あ、は、はいっ…！」
杏「そう言う冬弥だって、こはねから時雨の話聞いて、時雨の曲聴いてハマったじゃない。」
な、何っ！？
冬弥「あぁ、そうだな。」
え、本当なの？
めっちゃ嬉しい。←
『へへ、嬉しいです…！』ﾆｺﾆｺ
全「「「「(笑顔に心を撃ち抜かれた。)」」」」←
それよりも考えないとだよね。
『ハコはどれくらいですか？』
杏「少し大きめ。機材は揃ってる。」
『…分かりました、受けましょう。』
少し考え、回答を出す。
そして僕は、こう付け足した。
『僕を、越えられますか？』
.
.
.
.
『はい。では、また明日。』
そう言って、ビビバスの4人を見送る。
杏「明日、学校でね！」
『はい。』
彰人「明日一緒に学校行くぞ。」
『何でですか？』
こはね「また明日、杏ちゃんのお家で会おうね！」
『はい！』
冬弥「明日、迎えに来る。」
『何で彰人くんと冬弥くんは、僕と登校しようとしてるんですか？』
そう言いながら、手を振る。
…冬弥くんと手繋いだときめっちゃ焦った。←
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chokominto@メイン更新停止中 - *瑠璃*さん» ………………(察 (2021年6月4日 21時) (
レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
*瑠璃* - chokominto@メイン更新停止中さん» 言ってみたよ〜うちの行動しだいだって(これはお母さんがめんどくさい時から逃れようとするときである。つまり多分だめ) (2021年6月4日 20時) (レス) id: f48c22676e (このIDを非表示/違反報告)
chokominto@メイン更新停止中 - 名無しのごんべいさん» 何でお前毎回深夜にコメントすんの？？体内時計だいじょぶ？おん、更新は頑張るわ。(内心:テスト期間だけどいいよな！(いい笑顔) (2021年5月27日 16時) (レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
chokominto@メイン更新停止中 - *瑠璃*さん» インストール出来るか交渉した？(フレンドになりたい人) (2021年5月27日 16時) (レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのごんべい - chokominto@メイン更新停止中さん» はい。すんませんでした。とでも言うと思ったk((((((((((内心すごい反省している人)(そっちも更新頑張れ〜) (2021年5月27日 0時) (レス) id: 6dc1e9f0e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスミントチョコ | 作成日時：2021年5月17日 10時
