26話 ページ27
side you
KAITO「Aの部屋は此処だよ。」
そう言いながら、部屋のドアをあけるKAITOさん。
内装は僕の部屋とまったく一緒だった。
『うん…。』
ウトウトしていてちゃんとした返事が出来ないまま、KAITOさんに降ろしてもらいベッドに潜り込む。
ふわふわしてて、あったかくて…。
僕はすぐに眠りに落ちた。
.
.
『ん…。』
あれ…、いつの間に寝てたんだろ…。
机を見れば、まだ流れている曲。
体感は何時間も寝てた感じだけど、1分も経っていなかった。
セカイって、不思議だな。
『ふぁぁぁぁ…。ん？誰かからメール来てる…。』
丁度スマホが着信音を立てる。
『ん…、冬弥くん…？はぁい…。』
冬弥[突然電話してすまない。起こしたか？]
『ううん、丁度今起きた。それで、どうしたの？』
冬弥くんが電話してくるなんて何かあったのかな…？
冬弥[いや、明日付き合ってほしい所があるからそれを伝えたかっただけだ。]
なんだ、良かった。
大変な事が起きたのかと思った。
『明日…？良いよ。何処か行くの？』
冬弥[Aは、ゲームは好きか？]
『うん、大好きだよ。』
もしかして、ゲームセンターに行くのかな。
こはねちゃんが言ってたんだよね。
こはね「青柳くんは、ゲームセンターによく行くんだ。すごく上手でね、色んな景品取ってるんだ。」
って言ってたからね！
冬弥[そうか。なら良かった。明日、ゲームセンターに行くんだが来てくれるか？]
『うん、行くよ！』
冬弥くんとどっちの方が景品いっぱい取れるか勝負してみたい！
『明日ね！何処で集合？』
冬弥[いや、俺が迎えに行く。大事な人が傷つくのは嫌だからな。]
『！ありがとう。じゃあ、待ってるね。』
あーもー、かっこよすぎ…。
意識しちゃうじゃん…。
『何時くらいに来る？』
冬弥[そうだな…。9時くらいでどうだろう。]
『うん、OKだよ！』
冬弥[じゃあ、明日9時頃に迎えに行く。待っててくれ。]
『うん、待ってる。楽しみにしてるね。』
そう言って、通話を切る。
『…と言うか、あの発言無意識で言ってる？！』
大事な人には傷つくのは嫌だからな。ってところ！
かっこよすぎだよ…//
『よしっ、クッキー作って渡そう！』
そう意気込んで、早速キッチンへ向かった。
プレーンとコーヒーを作ろう！
冬弥くん喜んでくれる…、かな？
まぁ、喜んでくれたら嬉しいな。
いや、あの、はい。(？)(読んでいただかなくても大丈夫です。)→←25話
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chokominto@メイン更新停止中 - *瑠璃*さん» ………………(察 (2021年6月4日 21時) (
レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
*瑠璃* - chokominto@メイン更新停止中さん» 言ってみたよ〜うちの行動しだいだって(これはお母さんがめんどくさい時から逃れようとするときである。つまり多分だめ) (2021年6月4日 20時) (レス) id: f48c22676e (このIDを非表示/違反報告)
chokominto@メイン更新停止中 - 名無しのごんべいさん» 何でお前毎回深夜にコメントすんの？？体内時計だいじょぶ？おん、更新は頑張るわ。(内心:テスト期間だけどいいよな！(いい笑顔) (2021年5月27日 16時) (レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
chokominto@メイン更新停止中 - *瑠璃*さん» インストール出来るか交渉した？(フレンドになりたい人) (2021年5月27日 16時) (レス) id: d8e12cdfc5 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのごんべい - chokominto@メイン更新停止中さん» はい。すんませんでした。とでも言うと思ったk((((((((((内心すごい反省している人)(そっちも更新頑張れ〜) (2021年5月27日 0時) (レス) id: 6dc1e9f0e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイスミントチョコ | 作成日時：2021年5月17日 10時
