ここは華の学園生活とか言えない｡ (ページ9)

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ぐぅちゃんの異変ページ9

『何？』

「何じゃないわよ。皆のサネ先輩よ？
あんただけ独占しないでよ。」

『は？』

「だからあくまでもサネさんは先輩なわけ。
あんたが敬語も使わず、呼び捨てにして、仲良くするのが鬱陶しいっていってんの！」

『あ、、サネには敬語外せって』

「じゃあ死ねって言われたら死ぬわけ？」

『いや、死なないけど』

「私達にもサネ先輩のカトクくれたら許してあげる」

『ﾊｯ、、何言ってるの？
さっきから超、上から目線かましてきてるけどさ、人からじゃないとサネのカトク貰えないわけ？
て言うか、本気で欲しいなら本人に言うべきでしょ？
許してあげる？ふざけんなよ｡
何を許すの？イカれた？脳みそお花畑？』

「あんた甘い顔してりゃ調子乗りやがって！」

ビンタしてこようとする手を片手で止める｡

『調子乗ってるのはどっちだよ？』

握ってる片手に力を込める｡

「いった！」

『所詮雑魚のくせに意気がってくんな｡』

手を離すと、もう一人の女が私を殴ろうとした。

そしたら横から手が出てきて女の拳を持った。

『ぐぅちゃん、、、』

JK「おい、ブス共。
誰に手をあげてるかわかってんの？」

『ぐぅちゃん、手を離してあげてよ。』

ぐぅちゃんは手を離した。

JK「ブス共お前ら退学。園則違反。
BTSに手をあげたら即退学分かってるでしょ？」

「分かってます、でもBTSの皆さんには手をあげてません！」

『私に手をあげた癖に、よく言うよ！』

「あんたBTSじゃないでしょ？！」

JK「は？何言ってるの？こいつBTSだけど？」

『てことで相手する人間違えたね！乙～♪』

「そ、そんな！」

JK「誰かこいつら連れていけ」

男の人たちが女の人をつれていった｡

次の瞬間、ぐぅちゃんが突然私の手を掴んで引っ張ってきた。

『え？ぐぅちゃん？！』

ぐぅちゃんは無言でずっと歩いていた｡

BTSの部屋について皆揃っている。

『え？何？この状況、、、？』

NJ「いやこっちが聞きたい。
その状況何？」

皆の目線の先は私達のお手手｡

『あ、それは、、』

またぐぅちゃんが歩き出して、ぐぅちゃんの部屋に入った。