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放課後、忘れ物をとりに教室に向かったら

そこに君がいた



ノートを広げてひたすらに手を動かして

なにかにしがみつくようにそこにいた



君の周りには透明なバリアがあった



触れてしまったら一瞬で粉々になりそうな何層もの壁は

泣きたくなるくらい儚く見えた





「ねえ。なんの勉強してるの?」


君はほんの少しだけ目を大きく開けた

緑色の瞳に映る僕も「敵」なのだろう


「僕と友達になろうよ」



カン・A

君に恋をした僕のお話






sideテヒョン

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作者名:むぎ | 作成日時:2018年12月7日 21時

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