『 2人の秘密 ( 2 ) 』

# 61 ページ11

でもなんでだろ ？？



私が来た時はなにも言わなかったのに 。









あ ‥ でもあの時あのケバい女子たち雑誌見てキャッキャしてたからかな ？








絶対そうだ 。 私なんて眼中になかったからか 。









はん ！！！！！！


その雑誌にあたしがうつってたらどーするのよ ！！








ちょっとムキになってしまった









そこで私を落ち着かせるように冷たい目をしたユンギ先生が入ってくる









先生がきたからテヒョンくんも席に着く









ユンギ先生はダルそうにしながら朝の話をすませた




はっきり言ってユンギ先生目開いてない 。 絶対寝てる 。


なのにちゃんとしたこと言うからこの人は天才なのか と思ってしまった 。









1時間目がはじまりさっきから下を向いてるジョングクが心配になって連絡を入れる








優等生はこんなことしちゃいけないんだけどね 。









『 ねぇ、大丈夫 ？ 』









それだけ送って 、 マナーモードに設定する






すぐに返事は返ってきた









JK『 なにが ？ 』





『 さっきの女子の言葉 』









メールをしながら黒板の字をノートにうつす









JK『 俺が気にすると思う ？
あいつらの化粧のがヤバイ 』







ちょ w w w w w w


男ってみんなこんなもんなの ？ w w w


本気で今笑いそう









『 w w w w w w w w w
それと 、 テヒョンくんと同じようなこと言わないで 笑 』




JK『 テヒョンもこんなこと言ってたの ？ 』




『 うん 笑 』




JK『 まじ 笑 テヒョンとそんなに喋るほど仲良くなったんだな 』





『 隣だから自然に喋っちゃう 笑 』





JK『 なら、俺が隣がよかった 』










ドキッ






え、まって、え ？ なになになに









JK『 っていうのはウソ〜いえーい 』









は？




なにこいつ？




ダレオマエ？









『 ふざけんな 怒怒怒 』





JK『 まるちゃん怒らないで 〜 』




『 今日のお弁当つまみ食いなし 』




JK『 それはダメ ！ 』




『 ふん ！
優等生はノートとるからまた後で ！！！ 怒 』









それだけ送って他は無視した 。 笑



結構色々きてた ‥ 笑







それみてニヤける私は気持ち悪いほど重症 。








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