テヒョンのオキニはイルアミ。

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M「みんな大阪2日間お疲れ。今日はもうホテルに戻るからゆっくり休め。」






RM「はい」





JH「じゃあこれから日本食でも食べに行く？」





YG「ホテルで出るだろ。」





JN「やー あそこラーメンなかったじゃん」









バン用意しとくから早く来いよ というマネヒョンの声とともに みんな帰る支度をし始める。



あと1週間後に東京での公演が残ってるから、今日はとりあえず大阪でとったホテルで休むことになった。






…なんだかやる気が出ない。



1人遅れて準備をしてると、支度が終わったのかジミナが駆け寄ってきた。









JM「テヒョナ、どうした？元気ないね」








「…あ、いや。 疲れただけ」








JM「そう？…今日 ずっとキョロキョロしてたけど 」









ジミナのその言葉にドキっと心臓がはねる。





やばい…









「…いや、カメラさん探してて ほら、話聞いてなくてさ。」






JM「あー…でも珍しいね。テヒョナならすぐカメラ見つけるのに」









まぁ何台もあるからね と笑うジミナに、よかったと ほっとした。





………結局、今日いなかったな。









JK「ヒョンたち 早く」






JM「…あ、ごめん。テヒョナ行こう」







「…あ、まって ！」









見ると、ヒョン達はもういなかった。



慌ててリュックに全部詰め込んで 控え室を出ると、ジョングクも隣に並んで走り出した。



一瞬、目が合ったあと 再び視線を前に戻して









JK「…だから気をつけてって言ったのに」









小さい声でそう言った。









JK「そんなんだとアミにもバレますよ。」









「…っ わかってる。」









忘れなきゃいけないことぐらい、昨日からずっと。

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