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*
TH「…ねぇ、どういうことなの。ちゃんと説明して」
「…」
Aが帰ったのを確認して、扉を閉めると ヒョンは僕の腕を引っ張ってリビングへと行く。
引っ張る手の力は相当すごくて、怒っているのか悲しんでいるのか なんとも言えない表情をしていた。
TH「……さっきの子の顔、見た。」
「…っ、」
TH「…ねぇ、どうして なんで、あの子と一緒にいたの？なんでここにいるの？」
あぁ、存在気づかれてないって思ったのに
なんだ……Aのこと 見ちゃったんだ。
悲しい表情をしてるヒョンに、僕はなぜか冷静だった。
今思えば、最初から全部隠し通すことなんてできやしない。
TH「…どういう経緯で一緒にいたのかは知らないけど、あの子が…僕の言ってた子だってこと、知らずに一緒にいたわけ？」
「…ヒョン、」
TH「違うよね。ジョングガ 知ってたんでしょ？さっきだってあんなに焦ってたし」
悲しみから、どんどん怒りへと変わっていくのがみえる。
TH「…それに、あの子ジョングクの帽子かぶってた。 …説明してよ ちゃんと」
「……説明したら、 ヒョンはどうするんですか」
そう聞くと黙り込むヒョン。
なにするかなんて、とっくの前から目に見えてる
「…会いに行くんですか？それともマネヒョンにあの子はサセンだとか言って2人きりで話すつもりですか？」
TH「…っそんなこと するわけないだろ」
「……会いに行ったり、危険な行動しないんだったら …言います 全部。」
ほんとにヒョンが、会いに行ったりしないと確定はできないけど
それでも あまりにこんな真剣なヒョンは初めてで、
きっともう、隠せないと思うから
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マユミン(プロフ) - お待ちしておりました！とても好きなお話なので更新嬉しいです^_^ (2021年3月29日 15時) (
レス) id: 93502ec7e6 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 待ってました！受験お疲れ様です！続き楽しみにしています！！ (2021年3月23日 23時) (レス) id: 12709d1543 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん - とても素敵なお話ですね。続きが気になります。更新頑張ってください。 (2020年6月6日 10時) (レス) id: 7ec8d40e9d (このIDを非表示/違反報告)
ゆりあ(プロフ) - はやく続きが気になって仕方がないです！！更新楽しみにしています！ (2020年5月1日 15時) (レス) id: 19d60ed3d4 (このIDを非表示/違反報告)
テミン(プロフ) - jkさん» ですね笑 その人は前世で何をしたんでしょう... (2020年4月30日 18時) (レス) id: 35b62889c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テミン | 作成日時：2020年4月11日 11時
