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蓮side
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車が進む中で、
ふぁ〜っとあくびを一つ。
蓮「ねぇ、家族ってさ、仲いい?」
マネ「え〜(笑)まあそれなりにね。」
蓮「ふ〜ん。いいなぁ。」
マネ「まあでも、学生の時は反抗期すごかったけどね。しょっちゅう呼び出されてた気がする(笑)」
蓮「全然見えない(笑)」
マネ「大人になると、色々分かってくるんだよ。あの時こうすれば良かったなとか。言わなきゃよかった〜とか。」
蓮「・・・・・・。」
マネ「何きっかけかわかんないけど、急に仲良くなったよ。見えないものが見えてくる時がくるんだよね。いずれ。」
蓮「う〜ん、そういうもんかな〜。」
マネ「なに?今度の役作り?(笑)」
蓮「まぁ・・・そんなとこ。」
いつの間にか、ネオンが消えて、閑静な住宅街へと車は進んでいた。
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作者名:ゆり | 作成日時:2022年1月19日 21時