検索窓
今日:14 hit、昨日:13 hit、合計:314,296 hit
小｜中｜大

―１３１★ ページ11

・


　



初めて殴られた時、僕は自分の体がどうなったか分からなかった。



宙を描き、ドンっという音と共に



床に体を打ち付けられる。



体に感じる強い衝撃。


　


ラウ「いたぃっっ！！！」

　



何回も何回も足で踏みつけられた。


　



ラウ「やっめて・・・」



だ「誰に向かって口きいてんだよ。」



　

　
そう言ってまた、


殴られた。


どれくらい続いたんだろう。


何を言ってもやめてくれない。


　



　
とにかく耐えて、我慢するしかなくて。


　

いつの間にか、気を失っていた。


・

―１３２★→←―１３０★



→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (313 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1849人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加
設定タグ：SnowMan , ラウール , 家族
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ゆり | 作成日時：2021年1月15日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。