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シーンと静まり返る空間に、








湯気がもわっと立ち込める。









ドサッと湯船に倒れこむラウールに、









駆け寄る人は誰もいなくて。


















 



















 



誰も








誰にも









気が付かれないまま、












 



















僕は、















そっと、









 






ひっそりと、








 








息を引き取った。

















第六章 終












―――――――――――

移行いたします。
引き続きよろしくお願いいたします。


―――――――――――


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作者名:ゆり | 作成日時:2022年9月1日 0時

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