モブから見たさんこいち ページ35
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-MBK-
こんにちは。私は通りすがりのモブ子
学生たちで賑わう放課後の商店街
大人気なクレープ屋の前で友達を待ってたらその人達は現れた
JM「わぁ、めっちゃ並んでる」
「だから言ったじゃん」
TH「ジミナがちんたらしてるから」
JM「どっかのアホがノート提出しないから係の僕が呼び出されたんだよ」
TH「えへ」
校内の先輩事情にさして興味の無い私でも分かる。一番背が高くて彫刻みたいなお顔したあの人が�爛謄劵腑鸚菁抬瓩�
ミーハー女子が毎日ひぃひぃ言ってるもの。嫌でも名前くらいは覚える。
真ん中にいる儚げブロンドの彼は確か…�爛献潺鸚菁抬瓩�
親友のモブ美によれば、文化祭のオープニングで圧巻の演技を見せた日以来、『あんなイケメンいたの』とじわじわと人気を集めているらしい。
そしてその隣でニコニコ微笑んでる人は言わずと知れた��A先輩�瓩�
後ろの席の人気者ジョングクくんがいつも言ってる『ヌナ』の正体。小柄な彼女も文化祭で大活躍していた印象が強い。才色兼備。この世界は不平等だ。
「とりあえず並ぼうよ」
JM「お腹空いた」
TH「俺らっきょうのやつ食べてみたい」
「なんでいつも変わりネタなの？」
お、動き出したぞ
ん？
テヒョン先輩とA先輩が、手を繋いでいる…？
やぁ、けしからん！
付き合ってもない男女がそんなナチュラルに…いや待てよ。まさか付き合っているのか。
JM「何分待ち？これ」
「メニュー見えない…」
TH「小さいやつ回ってこないね」
JM「こっちおいでよ。ギリ見えるから」
�爐�ゅ、��
思わず目を見張る
_____え。まって、そっち？
右にはテヒョン先輩の手
左にはジミン先輩の手
わからない。私には彼らが理解できない
一体どっちと付き合ってるの、A先輩。
いや、どっちでもいいけど。全然興味無いけど
JM「なににする？」
「チョコバナナ」
JM「王道だね」
「ジミナは？」
JM「キャラメルとさつまいものやつ」
「なにそれ美味しそう。でもチョコバナナも食べたい」
JM「じゃあ半分こしようよ」
「やったぁ」
ジミン先輩との会話に夢中なA先輩をじっとり見つめるテヒョン先輩
唇を尖らせている。
……どうやら輪の中に入れないのが不満らしい
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そら(プロフ) - わあ！是非！またリクエストします！！ (2020年10月31日 22時) (
レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
MiO__(プロフ) - songbird55さん» 読んでいただきありがとうございます！主人公の性格もすごくこだわって書いてるので、そう言っていただけて本当に幸せです(TT) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 05c66aef26 (このIDを非表示/違反報告)
MiO__(プロフ) - そらさん» こちらこそ素敵なリクエスト本当にありがとうございました！！書いていてとっても楽しかったです！一度と言わずまた何か思いついたときはよろしくお願いします(^^) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 05c66aef26 (このIDを非表示/違反報告)
songbird55(プロフ) - 主人公ちゃんが可愛すぎてとても好きです。お話しもドキドキしちゃいます。 (2020年10月25日 8時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - わあああ！！素敵なお話しすぎて。。！ゆんぎさん押しなので大満足です！３人もかわいい(T-T)ありがとうございます (2020年10月24日 22時) (レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MiO__ | 作成日時：2020年9月16日 0時
