守秘義務なんて ページ22
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_____ちょっとまって、
JM「今なんて…え？」
HS「だからぁ、今年の文化祭オープニングのパフォーマンスを二人にお願いしたいって言ってるの！！先生は！！わかったぁ！？」
「すみませんちょっと意味が…」
HS「なんっっで！！！」
とある朝
急にホソク先生に呼び出されたから何事かと若干身構えながらジミナと職員室へ顔を出せばこれである
「先生、エイプリルフールなら五か月前に終わりましたよ」
HS「そろそろ真剣に聞いてくれない？」
JM「なんで僕らなんですか。校内の有名人でもないのに…」
HS「今回の文化祭テーマはなんだ！」
「「
HS「ジミナ正解！意味はわかる？」
「中華は最高においしい」
HS「不正解」
JM「まだ世に知られてない優れた人物…みたいな」
HS「そう！！まさに君らの事だよ！！」
ぱあっと太陽みたいな笑顔で肩を揺さぶってくる先生。激しい。
HS「今年はカメラも入るらしくてさ。半端なものは見せられないからどうしても愛弟子達の力を借りたくて」
JM「プレッシャーが凄い」
「あのね先生、毎回唐突すぎるんですよ」
HS「そう言って僕に逆らえた試しが一度でもある？」
「ありません」
HS「じゃあ今回も同じだよ」
「「パワハラ」」
あれよあれよと先生の手中に取り込まれた子羊たち
許可が出るまでテテにも秘密ってことに後ろめたさしかなくて、
重大任務を言い渡されてたったの二日で私の心が限界を迎えてしまった
「じゃあ行ってくるね、」
TH「またひみつの会議？」
「うん」
TH「そっか…そうだよね、俺にはまだ言えないんだもんね」
「……」
寝起きからしょぼん、と寂しそうな顔をする幼なじみ
TH「いってらっしゃい。がんばってね」
純粋無垢な笑顔に背中を押される
____絶対不服だろうに。なんていい子なの
堪らずその体を抱きしめたら「どうしたの？」って笑うからなんか泣きそうになってきた
もういい。言う
「……てて」
TH「ん？」
「私ね、ジミナと踊ることになったの」
TH「わぁ、すごいね」
テテの寂しい顔は、私の最大の弱点
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そら(プロフ) - わあ！是非！またリクエストします！！ (2020年10月31日 22時) (
レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
MiO__(プロフ) - songbird55さん» 読んでいただきありがとうございます！主人公の性格もすごくこだわって書いてるので、そう言っていただけて本当に幸せです(TT) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 05c66aef26 (このIDを非表示/違反報告)
MiO__(プロフ) - そらさん» こちらこそ素敵なリクエスト本当にありがとうございました！！書いていてとっても楽しかったです！一度と言わずまた何か思いついたときはよろしくお願いします(^^) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 05c66aef26 (このIDを非表示/違反報告)
songbird55(プロフ) - 主人公ちゃんが可愛すぎてとても好きです。お話しもドキドキしちゃいます。 (2020年10月25日 8時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - わあああ！！素敵なお話しすぎて。。！ゆんぎさん押しなので大満足です！３人もかわいい(T-T)ありがとうございます (2020年10月24日 22時) (レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MiO__ | 作成日時：2020年9月16日 0時
