心配性 ◆ -温泉お宿編- (おまけ) ページ12
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-JN-
夜、広縁でユンギとゆったり飲んでたら不意にドアが開かれた
「オッパ、化粧水貸して」
YG「忘れたのか？」
「せっかく詰め替えたのに……あ！トッポギ！」
JN「男湯の前に自販機あった」
「いいなぁ、ひとくち」
JN「はい」
あーん、と手を添えてあげればもぐもぐ頬張る
かわいい
YG「Aやぁ、俺は無視か？」
「これ借りに来たって」
YG「ぽっぽは」
「はいはい。これで勘弁して」
YG「あは、ヒョンの前で照れてんのか？可愛いやつだな」
「めんどくさ」
渋々その体を包み込んでから出ていくA
ウザ絡みする叔父のあしらい方をよく分かってるらしい。
さすが血縁
JN「いい姪っ子だね。可愛くて仕方ないだろ」
YG「目に入れても痛くないです」
JN「女の子はいつかお嫁に行っちゃうからね」
YG「僕が認めた男なら泣く泣く送り出しますよ」
JN「あは、一生見つからなそう」
数時間後、
YG「____で、俺はあいつが心配で仕方ないんですよ」
JN「それもう四回目」
YG「テヒョンはまだいい。や、良くはないけどまぁ昔からの付き合いだし信用あるからあの距離感でも特別に許してやってるんです」
JN「幼なじみでそれか」
YG「ジミンがな…油断ならないんですよ。奴は一見しっかり者だけど、腹の奥底では一体なに企んでんだか」
JN「ユンギやぁ、考えすぎだって。そもそもあの二人が今まで伊達にAの親友やってきたわけじゃないのはよく知ってるでしょ？」
YG「…はい」
JN「まずはAが一番信用してるあの子等をお前が認めてあげなきゃ」
我ながらいいこと言ったと思う
変な男に捕まらないか心配なんだよね。
最愛なる後輩の姪っ子だもの。俺だって同じ気持ちだ
JN「愛だなぁ〜」
YG「叔父も辛いもんですよ」
JN「俺も家族欲しい」
YG「ヒョンが相手なら何の心置きもないんですけどね」
JN「えへ、じゃあ貰ってあげようか？」
YG「もれなく僕が付いてきますけど」
JN「全力で遠慮するわ」
*
*
YG「………表出ろ」
JK「ち、ちがうんです先生！せつめいを」
YG「言い訳はいいさっさと腹を切れ」
JM「そんな無茶な」
「…ぁ、おっぱだ」
TH「お〇ぱいやわらかい」
YG「埋めるぞクソガキ」
朝から騒がしい一行
JN「愛だなぁ、」
___なんて、他人事のように繰り返した自分の顔は
きっと相当綻んでたんだと思う。
[完]
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そら(プロフ) - わあ！是非！またリクエストします！！ (2020年10月31日 22時) (
レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
MiO__(プロフ) - songbird55さん» 読んでいただきありがとうございます！主人公の性格もすごくこだわって書いてるので、そう言っていただけて本当に幸せです(TT) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 05c66aef26 (このIDを非表示/違反報告)
MiO__(プロフ) - そらさん» こちらこそ素敵なリクエスト本当にありがとうございました！！書いていてとっても楽しかったです！一度と言わずまた何か思いついたときはよろしくお願いします(^^) (2020年10月31日 21時) (レス) id: 05c66aef26 (このIDを非表示/違反報告)
songbird55(プロフ) - 主人公ちゃんが可愛すぎてとても好きです。お話しもドキドキしちゃいます。 (2020年10月25日 8時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - わあああ！！素敵なお話しすぎて。。！ゆんぎさん押しなので大満足です！３人もかわいい(T-T)ありがとうございます (2020年10月24日 22時) (レス) id: 8efb03cbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MiO__ | 作成日時：2020年9月16日 0時
