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稜雅side
暇だから保健係なんて。先生はなんて事をしてくれているんだ。
時間丁度に着き、荷物を降ろす。
「失礼しまーす。」
『ちょ、もう下ろして、よ。』
扉の開く音と共に入ってきた男の子は、それはそれは格好の良く、モテるで有名の村田祐基君。
と、Aちゃん。
俺を見て固まっている。
「え?Aちゃん?」
『稜雅、先輩。何でいるんです、か。』
「また手伝い。入学式の時と一緒。で、どこ怪我したの?」
Aちゃんの肩が大きく揺れる。
口を開けて言葉を探し始めると、村田君が近くの椅子にAちゃんを座らせながら言った。
「A先輩、ちゃんと隠さずに見せなきゃダメですよ。」
村田君が言う前でも、何かを隠している事がすぐに分かった。
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さーちゃんまん(プロフ) - ビビさん» こちらこそ!最後まで書いて下さりありがとうございました! (2018年2月10日 22時) (レス) id: 419d84e20f (このIDを非表示/違反報告)
ビビ(プロフ) - さーちゃんまんさん» お褒めの言葉ありがとうございます!何度も心が折れかけた作品なので本当に嬉しいです( ; ; )最後まで読んでくださりありがとうございました!! (2018年2月9日 16時) (レス) id: 8a3170fad6 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃんまん(プロフ) - おはようございます!この作品めっちゃ面白かったです!最後キュンキュンしました(^^) (2018年2月9日 7時) (レス) id: 419d84e20f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:vivif18 | 作成日時:2017年11月12日 14時