友達、祓い屋…仲間？ ページ6
Aside
まさか私の境界に寧々が来るとは…
正直バレたくなかったね。うん
寧「まさかAが怪異だったなんて…！」
『いや…こっちのほうがびっくりだよ…寧々が来るなんて思わないもん。』
花「にしてもさ〜！ほんとAって境界出ると口調変わるよね。」
『仕方ないじゃん。あんたみたいに軽〜く話せる口じゃないからね。
…まぁ、これが私の七不思議としての人への礼儀？っていうかなんというか…』
花「ヘェ〜そうなんだ〜(棒)」
おい、棒読みすんな？
『で？何で七不思議のくせに祓い屋つれてんの？いつか払われますよ？』
花「ん〜色々あってね〜。少年自己紹介しな？」
光「え…っと、俺の名前は源光です。…先輩と友達なんすか？」
『うん。なるほど、光くんか。よろしく。寧々とは友達だと思ってる。
まぁおそらく、源ってことは相当な祓い屋一族だね。』
光「おう！」
『それならさっさと花子のこと祓っちゃえばいいのに。』
花「ちょっとぉ〜！？何言ってんの！？」
うるさいな。ちょっと黙らせよう。
『そういや私の名前言ってなかったね。御乎杜Aこれが私の名前。自由に呼んで？』
光「御乎杜Aか。じゃあ…A先輩って呼ぶっすね！！」
『わかった。改めてよろしく。」
花「あ’’〜！い''だい！やめて〜！！ギャ〜〜〜！」
あ…こいつ何してもうるせ〜わ。
『はぁ…もういいよ。やめてあげて、蓮。それ以上やるともっとうるさくなるだけだから。』
花「助かった〜。もう！やめてよね！」
『はいはい。うるさいので黙りましょうね？は・な・こさん？』
花「はい…」
寧・光「「(もはやもうカオス…)」」
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作者名：綺羅 | 作成日時：2022年7月22日 23時
