怪異の私と払い屋の君【地縛少年花子くん】 (ページ5)

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境界の外ページ5

寧々side

なんとか桜の管理人の依代を壊せた！！
でも…なんだかすごく見覚えのある顔…。

ﾊﾟﾁ『ここはっ！…っっ！よくも私の依代を！」

寧「えぇー！ちょ、ちょっと待って！！刀直して！！」

花「ハイハイ…落ち着いて？もう君の席番は返してもらったから！」

『…ならば……私は失礼するわ…』

寧「まっ、待って！もしかして…A？」

『……………寧々…』

やっぱり！Aだ！

光「えっ！？先輩怪異と知り合いなんすか！？」

寧「ええっと、私のクラスメイト…だよ。いや、友達！！」

光「そうなんすね！」

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光side

いや…先輩と怪異が友達だったなんて…
でも、悪い奴じゃ無さそうだな！

不意にも出てきた時ドキッとしたのはきっと驚いただけだ！

…………怪異なんて、好きになるはずがない！！

花「あ、少年！もしかしてAの事好きになっちゃった？」

光「そ、そんなわけがねぇ！俺は祓い屋だ！好きになんか…なる…訳がないんだよ！」

花「うわ！少年わかりやすいw」

光「う、うるせー！」