怪異の私と払い屋の君【地縛少年花子くん】 (ページ4)

今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:519 hit

ご対面っ！ページ4

Aside

はぁ…めんどくさい。

『…七番様、どいてくださる？』

花「ん〜、それは無理かな！だって退いたらね？」

『仕方がないわ…噂が変わってしまったもの…。従わないと消えてしまうわ。』

花「じゃあ…依代の場所まで連れてって？」

は？このドアホ！そう簡単に連れてくかい！
七不思議零番の座がかかっているものなのに！

『それは無理ね。』

花「ふーん。じゃあ…戦いたくないけど…仕方ないね。」

はぁぁぁ…もうほんとにめんどくさい！
戦うとか聴いてないし！しかも後ろにおるの祓い屋やし！

『ふぅ…仕方ないわね。…結友！蓮！菜穂！行きなさい！！』

光「俺も戦う！」

あーもう！払い屋まで！一気に片付けよう！

花「ヤシロ！依代はおそらくこの奥だ！」

寧「うん！わかった！

『なっ！…行かせないわ！！』

花「はい。捕まえた！動かないでね？」

『ちょっと！離して！』

寧「花子くん！見つけたよ！！」

花「ヤシロ！札を剥がして！」

うそ！やめて！剥がさないで！

『ちょっと！剥がさないで下さる？！…や…やめ…！』

ﾍﾟﾘﾊﾟﾘｰﾝ

う…そ。依代がっっ！