怪異の私と払い屋の君【地縛少年花子くん】 (ページ3)

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桜の管理人ページ3

Aside

さぁ…もうそろそろ4時44分だ。今日は誰か来るかな？
と言っても最近私の噂、変わってるみたいだし。

『結友。今日は誰か来るかな？』

結「さぁ…でも、怖がって来ないんじゃない？」

蓮「記憶消されるって噂だしね〜。」

『蓮。急に話かけないで。びっくりした。』

うわ…急に話しかけてきたよ。
心臓に悪い。
蓮「ごめん、ごめんw」

菜「で？学校はどう？楽しい？」

『うん。でもあんま慣れないな。』

結「おや…お客さまだよ？」

『そう…じゃあ行ってきます。』

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寧々side

よしっ！到着！！
校舎裏だから暗いな…少し。
ちなみに花子くん達は向こうで待ってもらってる。

寧「桜の管理人さん、どうかお願いごとを聞いてください！」

『ふふっ。いらっしゃい、貴方の願い事は何？』

ええっ！！ホントにいた！声しか聞こえないけど！
あ、お願い事！！

寧「先輩と両思いになりたい！！」

『先輩の名前は何？』

寧「源先輩！！」

『それじゃあ下の名前は？』

あ…わからない…
どうしよう！答えられない！

『あら？答えられないの？………じゃあ、貴方の命と存在…いただくわ。』

助けて！！花子くん！！

花「はい。ストップ！」

光「お前が七不思議零番か！俺が払ってやる！出てこい！」

『あらら…邪魔者がきたわね。いいわ…そちらに出ていきましょう。』

どんな人なんだろ？

　