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暫くジョングクくんと日誌を書いて
私たちは職員室へ向かっていた。
「ごめん、Aさん。花の水の入れ替えもやってくれたんだよね」
「あ、うん。全然大丈夫。それにジョングクくん、号令とか黒板は一緒にやってくれたじゃん」
私が言うと、
ジョングクくんは「そうだけど…」と言って
口を噤んだ。
「あ、日誌も別に大丈夫だよ？私出しとくし。ジョングクくん部活行ったら？」
「いや、俺も行く。他は全部Aさんにやらせちゃったし、これだけは最後までやらせて」
そう言って、
なぜかキリッとこちらに向き直ったジョングクくん。
真面目か。
変なところ真面目なジョングクくんに礼を言って、
一緒に歩いているときだった。
「Aさんは、俺が部活に入ってること知ってるんだね」
と、ジョングクくんに言われ、私は振り返る。
そんなの誰でも知ってるでしょ。
「あ…うん」
「ちなみに何部でしょう？」
「…えと、ダンス部」
なにこの突然のクイズ。
可愛いなこの野郎、と思いつつ私が答えると、
ジョングクくんが
「正解」と言って笑った。
「どこで聞いたの？」
「どこでって言うか…みんな知ってるよ。ジョングクくん有名だから」
「え、俺が？」
ジョングクくんは、
ほんとに驚いたような顔をした。
何だその反応。天然か。
「うん。だから、どこからと言うかみんなが言うから私も自然と知ったっていうか…」
「…そうなんだ」
そんな他愛もない話をしていると
職員室に着いた。
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ちゃ(プロフ) - ミリオンさん» ミリオンさん、ありがとうございます！素敵なお言葉…もうすぐ第1章は完結になりますが、お付き合い頂けると嬉しいです♪ (2019年4月14日 14時) (
レス) id: b3fb8d6eda (このIDを非表示/違反報告)
ミリオン - 最高です！大切なのでもう一度。最高です！更新、楽しみに待ってます！ (2019年4月14日 7時) (レス) id: b843ab2380 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - いちごりらさん» こちらこそ作品を読んで頂いてハッピーです(^^)友達います！（笑）気になりますよね、書かずにすみません(>_<)向こうの女の子の名前が中々難しくて…（笑）更新頑張ります♪ (2019年4月8日 18時) (レス) id: b3fb8d6eda (このIDを非表示/違反報告)
いちごりら(プロフ) - ちゃさん» ちゃ さんが共有してくれるからゴリラめっちゃはっぴーです( ；∀；) 友達いますか！！！あ、よかった笑（何が）ありがとうございます！！！これからも更新楽しみにしてます！ (2019年4月7日 23時) (レス) id: 47a353c942 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - いちごりらさん» いちごりらさん、コメントありがとうございます！ジョングク氏の可愛さを共有したくて書いてるので、そう言って頂けて嬉しいです！主人公は、お話には出て来ませんが普通にお友達はいます。書かなかった理由は名前が思い付かなかったです…（笑） (2019年4月7日 23時) (レス) id: b3fb8d6eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃ | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Cha27073585
作成日時：2019年4月3日 21時
