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「なんかどんどんハードル上がってる気がするんですけど…」
「えー、だってジョングガ、Aちゃんが他の男に取られるんじゃないかってモヤモヤするんでしょ?俺にヤキモチ妬いちゃうくらい」
「…」
「それを解決するには、付き合うことしかないよ?」
テヒョン先輩が言った。
確かにそうだ。
ただ、俺はAさんに嫌われるのが怖くて
踏み出せなかっただけで。
「…分かりました。テヒョン先輩、どうしたらいいんですか?」
「おっ、ノッてきたねー。んー、そうだな、ジョングガの性格上、いきなりデートには誘えないだろうし、取り敢えずカトクは聞きなよ」
「そ、そうですね…」
そういえばカトクを聞いてなかった。
でも俺、メールとか苦手なんだけど大丈夫かな。
連絡もマメじゃないし…。
「まぁ無理してカトクで話す必要はないよ。俺は好きな子だったら、カトクも電話もしたいけど、やっぱり直接話すのが一番なのは変わらないし。その辺は自分のやりたいようにやればいいよ」
「…はい」
「その後は、ちょっとずつ好きだってアピールして向こうに気になって貰う。女の子って、もしかして自分のこと好き?って思ったら、急に気になり出しちゃうんだって」
「…へぇ」
勉強になります。
「だから、ジョングガも好きだってちょっとずつアピールして行きなよ。それで脈アリだなって思えたら、デートに誘う。デートがもし上手くいったら、告白って流れが一番自然かな」
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ちゃ(プロフ) - ミリオンさん» ミリオンさん、ありがとうございます!素敵なお言葉…もうすぐ第1章は完結になりますが、お付き合い頂けると嬉しいです♪ (2019年4月14日 14時) (レス) id: b3fb8d6eda (このIDを非表示/違反報告)
ミリオン - 最高です!大切なのでもう一度。最高です!更新、楽しみに待ってます! (2019年4月14日 7時) (レス) id: b843ab2380 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - いちごりらさん» こちらこそ作品を読んで頂いてハッピーです(^^)友達います!(笑)気になりますよね、書かずにすみません(>_<)向こうの女の子の名前が中々難しくて…(笑)更新頑張ります♪ (2019年4月8日 18時) (レス) id: b3fb8d6eda (このIDを非表示/違反報告)
いちごりら(プロフ) - ちゃさん» ちゃ さんが共有してくれるからゴリラめっちゃはっぴーです( ;∀;) 友達いますか!!!あ、よかった笑(何が)ありがとうございます!!!これからも更新楽しみにしてます! (2019年4月7日 23時) (レス) id: 47a353c942 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - いちごりらさん» いちごりらさん、コメントありがとうございます!ジョングク氏の可愛さを共有したくて書いてるので、そう言って頂けて嬉しいです!主人公は、お話には出て来ませんが普通にお友達はいます。書かなかった理由は名前が思い付かなかったです…(笑) (2019年4月7日 23時) (レス) id: b3fb8d6eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃ | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/Cha27073585
作成日時:2019年4月3日 21時