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「と、言うわけで」


食堂にて。
俺はコップを掲げて言う。


「俺とAは無事、結ばれました。完」
「いや!ちょっと待って下さいよ?!報告それだけ?!」
「ジミナ、もっと言ってやれ。こいつ、俺らに感謝の一言すらないんだぞ」


ナムジュンの言葉に、
俺はコップをテーブルに置いた。


「何を言うんだナムジュン、お前らに感謝してないわけないだろ?!本当にありがとう!もう邪魔すんな!」
「わー出ましたよソクジン先輩の本音!この人俺らが応援している影でこんなこと思ってたんですか〜?!」


頰を膨らませるジミナの前で、俺は笑う。
今は絶賛、
Aとの成り行きを奴らに説明し終えたところだ。



「だから、感謝してるって。同じくらい邪魔された記憶もあるんだがな」
「そりゃ〜カラオケのときはちょっとやり過ぎたかなって思いましたけど〜でも、あの時があるから今こうして二人が上手くいってるんじゃないですか〜」


ジミナの言葉に、
俺は顔を顰めた。


「いや…あのジョングクって奴にAの唇を奪われたことはいつ思い出しても腹わたが煮え繰り返る。よってその話題はナシ」
「えーでも、そのイケメンくんがいたから恋愛下手なソクジンがここまで動けたんだと思うんだけど〜」


いつからそこに居たのか、
ユリがジミナの隣に腰掛けて言う。

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , キムソクジン   
作品ジャンル:ラブコメ
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あすか(プロフ) - 今日から見始めたのですが、キュンキュンと切ない涙が止まりません!ぜひ続きが見たいです!更新楽しみにしています!! (2020年11月3日 1時) (レス) id: 15a30d915f (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - 舞子さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!更新が遅れてしまい申し訳ないです。更新できるよう頑張ります(;_;)またお付き合い頂けると嬉しいです♪ (2020年6月24日 1時) (レス) id: 0d3a17a5fd (このIDを非表示/違反報告)
ちゃ(プロフ) - マコさん» わあぁありがとうございます(>_<)そして更新遅くなってしまいごめんなさい。。これからも頑張りますので、お付き合い頂ければ幸いです…。 (2020年6月24日 1時) (レス) id: 0d3a17a5fd (このIDを非表示/違反報告)
舞子(プロフ) - こんばんは。このお話大好きで繰り返し読んでいます。ゆっくりでもまた更新して頂けたら嬉しいです。 (2020年5月16日 19時) (レス) id: acc8d9f98e (このIDを非表示/違反報告)
マコ - お疲れ様です!このお話大好きです!ソクジンオッパ最強です。ゆっくりでいいので更新待ってます! (2020年4月3日 21時) (レス) id: 27e008b1e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃ | 作成日時:2019年12月12日 1時

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