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JM ページ6
「ね、ジミナも行くでしょ？海！」
「え…」
テヒョナに話を振られ、
僕は目を逸らす。
テヒョナがそんな僕を見て言った。
「…ジミナ、たまには外に出ないと。気分転換にさ、ね？」
テヒョナに言われ、僕は顔を上げる。
…テヒョナは、僕が6ヶ月前の出来事から
未だに立ち直れていないことを
よく知っている。
僕に気を遣ってくれているんだ。
「…ん、そうだね。行くよ」
「よっしゃ！ジミナも行くって！」
「おージミナ！ユンギも頷かせて！」
「ね、ね、どこの海に行く？！」
そうして6人で盛り上がっている時だった。
ふわっ…といい香りがして
僕は思わず顔を上げる。
「あっ…見ろよ、Aだ！」
小声でホソクが言った。
そう、いい匂いを漂わせて
僕たちを横切って行ったのは
彼女だった。
「はー…今日も可愛い。いい匂い」
「テヒョナ変態っぽい」
「流石、奇跡の転校生だな」
「Aが転校して来たのって丁度2ヶ月前くらいだっけ？」
「そん時からすげー人気。まぁうちの学校じゃ1番の美人だよな」
「一度でいいからデートしてみてー」
その言葉に、僕らは顔を見合わせた。
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ミッキー - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年6月23日 16時) (携帯から) (
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作者名：ちゃ | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Cha27073585
作成日時：2019年5月18日 23時
