LV.25 ページ27
少し警戒しながらドアを開ける
中に入るとタコ足はもう無かった
ベッドのほうに目をやるとエイトフットが寝ている
ベッドの近くまで行きそっとエイトフットをゆする
『起きてーエイトフットー』
そう声をかけてみるがエイトフットは起きない
『朝ごはん冷めちゃうよ？』
エイトフ｢.....｣
ふざけてソフトクリームみたいな頭を触ってみる
でも、起きない
『たこ焼き.....』(ボソッ)
エイトフ｢.....｣(ピクッ)
お！ちょっと反応した
『タコ食べたいなー』
エイトフ｢うるせぇって言ってんだろ｣
ムッとした様子で起き上がるエイトフット
『起きるの遅すぎるよ』
エイトフ｢昨日部屋戻ってからずっと仕事してたからなァ。30分前に寝始めたばっかだ｣
大きなあくびをするエイトフット
『あ！そう言えば昨日泣いてたでしょ！』
そう聞くとエイトフットは嫌な顔をした
エイトフ｢はぁ？知らねーな｣
『泣かないと思ってた』
エイトフ｢前の身体ならそんな事はなかったな。｣
しばらく沈黙が続く
エイトフ｢.....なぁ｣
『なに？』
エイトフ｢また、歌ってくれるか？｣
ちょっと照れながら聞いてくる
『もちろん』
フッと笑うエイトフット
初めて会ったときと違う笑顔
そんな優しい顔出来るなんて知らなかった
『(不意打ち.....)』
エイトフ｢なにぼーっとしてんだ？置いてくぞ｣
『ん、今行く』
きっと本当は優しい人なんだ
ロビーに行くとみんなおりてきていた
アップルとジャックは傷だらけで
ダルメシアはぐったりしていた
でも、結局ジャックは着替えてるし
ダルメシアはスカーと喋っている
こんなに楽しい朝は初めてだ
スキャター｢エイトフットさんが起きた.....｣
エイトフ｢そんな驚くことじゃないだろ｣
エイトフットが席に座る
マルフィ｢まあ、A以外だったら起きなかっただろう？｣
マルフィが、紅茶を飲みながら言う
エイトフ｢余計なこといってんじゃねぇ｣
『あ、アップルさんとジャックさん、後でちょっといいですか？』(ニッコリ)
アップル＆ジャック｢.....はい。｣(急な敬語と笑顔で恐怖を感じてる)
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
作者｢すいません。｣(急な茶番をぶっ込んだことを反省してる)
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つぼつぼ(作者) - ﾋｨｨｨｨﾝ！ウェルカムフラワーバンドはいいぞぉ…… (2017年5月2日 22時) (
レス) id: 6a9be31495 (このIDを非表示/違反報告)
まんごぉ - あぁぁ！！まだお花が届いた所までしか読んでないんですが、もうあの４人じゃないですか！！！手下の次に好きな人達ですよぉ！！←なんだこいつ (2017年5月2日 0時) (レス) id: 3c14e3cd16 (このIDを非表示/違反報告)
クロロ・ノワール(プロフ) - し、シリキ様ぁぁぁぁぁぁぁ！！そ、そんなに見つめないで、私狂っちゃうぅぅぅぅぅぅぅ← (2017年4月22日 22時) (レス) id: e24d5362a4 (このIDを非表示/違反報告)
クロロ・ノワール(プロフ) - 言っちゃえよー！！← (2017年4月22日 18時) (レス) id: 76c141a919 (このIDを非表示/違反報告)
(⊃^ω^)⊃ﾊﾞｱﾝ(プロフ) - お花飛んじゃったw(現実で←) (2017年4月16日 22時) (レス) id: 17d0941c87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つぼつぼ | 作成日時：2017年3月26日 0時
