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髪を乾かし終わった風磨と一緒に部屋を出る
廊下に出た私は、見慣れた風景に頭が混乱する
「ねえ、ここ○○レジデンスだよね?」
「え、そうだけど」
やっぱりそうだ
「私ここの6階なんだけど、」
「ガチ?一緒のマンションってこと?」
「そう」
突然の出来事だったから気付かなかったけれど、風磨の部屋は間取りも私の部屋と似ていた
「え、ここのマンション結構値段するけど
お前住めんの?」
失礼なことを言われている気がするけど、そんなことどうでも良くなるくらい驚きの方が大きい
「ガチだから、来て」
風磨の手を引きエレベーターに乗り込み、6階のボタンを押す
エレベーターは1つだけ下の階に降りて扉が開く
自分の部屋の前まで行き、鍵を回してドアを開ければ
「マジかっ!」
口元に手を置き驚いている様子の風磨
いや、私も驚きだから
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あちゃん(プロフ) - natsuさん» そんなこと言っていただけて嬉しい限りです!ありがとうございます! (2021年1月8日 7時) (レス) id: d0017b4288 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - ふまけん推しにはたまらないです!!! (2021年1月8日 2時) (レス) id: 4884eda99b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あちゃん | 作成日時:2021年1月6日 4時