検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:596 hit

1章 始まり 1話 ページ2

ここは、星花王国。
いろんな種族が暮らしている豊かな王国である。
さて、そんな王国を治めている王様ーフユ王は、頭を抱えていた。

フユ『おお、困った。』

シズク『どうかいたしましたか、王様』

フユ『実はな、南にある[星の森]で魔族が暴れているらしいのじゃ』

ハル『魔王が復活し、魔族を収集しているらしいです』

フユ『そう、その魔王なのじゃ…!!
儂の愛娘のマキを連れ去ったのじゃ』

シズク『なんと!!』

フユ『誰か助けてはくれんだろうか』

その時、王様の目の前に人が現れた

フユ『ー!?誰じゃ!!』

ラン『…えと、勇者です。』

アイ『魔法使いです。』

シュン『剣士だ。』

ルリ『漆黒のまほーつかいだよぉ!!』

ツバサ『ルリっ!!
あ、ええっと、アーチャー?です。』

ハル『ゆ、勇者?』

フユ『では、勇者よ。
そなたたちに頼みがある』

ラン『はい?』

フユ『儂の愛娘のマキを魔王から、助け出してはくれまいか。』

アイ『…あの、姫様?』

シュン『あぁ、あの口が悪い…』

シズク『ゴホンっ!!』

フユ『よろしく頼んだぞ』

こうして、勇者 ランは魔王討伐の旅に出ることになった

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

[草原]

ラン『えっと、これからよろしくお願いします』

アイ『うん、よろしく』

ツバサ『あの、アイ…さん?』

アイ『アイでいいよ』

ツバサ『アイとルリの職業が被ってるんですが…』

ルリ『いいところに気がついた!!
私は、召喚士なのですっ!!』

ツバサ『へー』

ルリ『信じてないな…、じゃあ。
ペガサスっ、しょーかん!!』

シャララン…

ルリは、ペガサスを召喚した。

ルリ『どーだ。』

ツバサ『意外といけるんだな。』

シュン『でも、逃げたぞ。』

ルリ『またか〜!!』


アイ『あ、そうそうさっき王様からこれもらった。』

シュン『なんだこれ。通信機か?』

ラン『電源入るみたいですよ?』

ポチッ

?《やっと繋がりましたね。》

ルリ『誰!?』

?《僕の名前はコウです。王様の側近で皆さんにこの通信機かタブレット越しに指示を出してサポートするように言われています。宜しくお願いします。》

ツバサ『タブレット?』

アイ『あぁこれだ。

おぉ、コウくんが映った。』

コウ《何かあったらタブレットの電源入れてくれれば応答します。寝てなかったらですが…。

と言うことで宜しくお願いします》


全『宜しく。』




語り手『こうして着々と物語は進んでいくのでありました。』

1章 始まり 2話→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:星花学園七不思議 , オリジナル   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

弥宙(プロフ) - 梅さん» 面白かった?それは良かった。 (2016年10月16日 13時) (レス) id: b6e82586c0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 面白かったです!!フユ王がフフッってなりました。 (2016年10月16日 0時) (レス) id: 2cb258447b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:胡蝶&弥宙 x他1人 | 作者ホームページ:___  
作成日時:2016年10月4日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。