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久しぶりに見た先輩は相変わらずかっこよかったけど、思ったよりも平気だった。
それに、向こうももう何とも思っていないだろうと踏んでいた。何なら私のこと気が付かないんじゃないかって。
そう思っていたんだけど。
「 ……ねえちょっと、話しかけてあげたら？なんか可哀想になって来たわ」
「 え、やだよ」
「 バカほどAのこと見てんじゃん、うける」
「 先輩、もしかしたらAちゃんの方から話しかけてほしいんじゃないかなぁ？」
「 お腹空いてるんじゃない？」
「 あんたじゃないんだから」
授業が始まり、先生の話を聞き終わった後、いつも通りグループ制作の続きを行なっていたら
何故なのかその意図は分からないけれど、ジェノ先輩が死ぬほど私を見ている。
そしてそれは友人たちの話を聞く限りどうやら気のせいではない。
「 私的にはあの先輩気に入らないけど、Aちゃんにはロンジュン先輩の方が合ってるな〜って思ったりするけど、まあ…Aちゃんの気持ちを応援するからねっ」
「 うん…応援しなくていいからね」
「 いやあたしが見るに、この子はヘチャン先輩がぴったりよ。面倒見てくれる人じゃないと」
「 いやいや。ジェミン先輩みたいな同じ歩幅の人がよくね？」
ジェノ先輩は一体全体どこにいったんだろう。
ガールズトークで盛り上がる友人たちが可愛いから、まあいいけど。
名前くらいしか知らない先輩たちの話を半分くらいだけ聞きながら、一人レポートを続けた。
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waka(プロフ) - 一気に読んでしまった！続きが気になる😆💕💕💕 (2022年11月18日 16時) (
レス) @page39 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
名無し87778号(プロフ) - キュンキュンしまくってます(*ﾟ∀ﾟ*) (2022年11月8日 22時) (レス) @page28 id: fec6041023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屋敷 | 作成日時：2022年11月3日 4時
